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マイナンバーの安全対策(セキュリティ)について

ページID:0003227 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

マイナンバー制度は個人情報を一元管理しておらず、カードの紛失・盗難を想定した安全対策が徹底されています。

マイナンバーを集めて、悪用されたりしませんか?

悪用されないよう、法令で厳しく制限しています。

マイナンバーの利用範囲などは、法令で厳しく制限されています。法令で定められた利用範囲を超えてマイナンバーを収集・管理した場合は罰則が科せられます。

マイナンバーを知られたら、なりすまし被害が起きませんか?

本人確認を徹底し、なりすましを防いでいます。

マイナンバーを使う手続きでは、必ず本人確認書類による本人確認を行うことが義務付けられています。マイナンバーだけで手続きはできません。

マイナンバーが漏えいしたら、収入や年金額等の個人情報も全部漏れますか?

個人情報の漏えいの連鎖を防いでいます。

所得や年金額等の個人情報は各行政機関で分散して管理しているので、万が一どこかの機関でマイナンバーを含む個人情報が漏えいしたとしても、そこから芋づる式に情報が漏れることはありません。

マイナンバーのシステムの安全対策はどうなっていますか?

アクセスできる人を制限し、通信も暗号化しています。

マイナンバーのシステムにアクセスできる人を制限し、またシステムにアクセスする際の通信も厳重に暗号化しています。システムに不正なアクセスがされないように、第三者機関の「個人情報保護委員会」が監視・監督しています。

カードを盗まれたらICチップの情報が漏れませんか?

情報が盗まれないように様々な対策をとっています。

マイナンバーカードのICチップに記録されているのは、住所氏名といったマイナンバーカードに記載されている情報などで、税金や年金などのプライバシー性の高い個人情報は記録されません。

マイナンバーのICチップを使うときは、暗証番号(パスワード)が必要なため、他人には使えません。

また、もし紛失した場合は下記のフリーダイヤルでマイナンバーカードの利用停止ができます。

マイナンバーフリーダイヤル 0120-95-0178

マイナンバーを使ったら個人情報は丸見えになりますか?

カードから収入や年金額等の個人情報を引き出すことはできません。

マイナンバーカードやマイナンバーを手掛かりにして、マイナンバーの持ち主に対する個人情報をすべて集めるといったことはできません。