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請負についての契約書は、印紙税額一覧表の第2号文書「請負に関する契約書」に該当します。
請負とは当事者の一方(請負人)がある仕事の完成を約し、相手方(注文者)がこれに報酬を支払うことを約束することによって成立する契約をいいます。請負には建設工事のように有形的なもののほか、警備、機械保守、清掃などのように無形的な結果を目的とするものも含まれます。
建設工事の請負契約書のうち記載された契約金額が100万円を超えるもので、令和4年4月1日から令和6年3月31日までの間に作成するものの税額については、軽減の措置があります。