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本市では、公共工事の発注・施工時期の平準化により、地域の担い手となる建設業者の経営の効率化及び安定化、並びに公共工事の品質確保を図るため、ゼロ債務負担行為を活用した公共工事の発注を行います。
新年度に行う建設工事に対し債務負担行為を設定し、現年度中に入札、契約を締結することにより、新年度早々に工事への着手を可能とするものです。
現年度は、事務手続きのみで支出は発生しないためゼロ債務負担行為といいます。
通常の発注案件と同様に、埼玉県電子入札共同システムにより行います。
案件名の先頭に「(ゼロ債務)」と明記します。
「ゼロ債務負担行為」による発注工事の前払金及び部分払の請求については、新年度4月1日以降となります。