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住んで
鴻巣市は、都心からの交通アクセスも良く、豊かな緑も多く残っています。
快適な都市基盤と身近にあふれる豊かな自然、人々の幸せな暮らし。
鴻巣市を「健康」「健幸」「健鴻」なまちとして、市民の皆さんが笑顔で元気に暮らす「人もまちも健康」なまちづくりを進めています。
健康なまちづくりで 人もまちも健康に
まちの活力を向上させていくためには、市民の皆さんが「健康」で幸せに暮らせるための各種施策を連携し、実行していくことが重要です。
「人の健康」を実現することは、「産業の健康」、ひいては「まちの健康」へとつながるものであり、本市の発展の方向であると考え、コミュニティ活動の活性化や交流の促進による「心の健康づくり」、ラジオ体操やウォーキング等による運動の習慣化による「体の健康づくり」、商業・工業・農業をはじめ、コウノトリの舞う魅力的なまちづくりなど、産業の振興や環境の保全などによる「まちの健康づくり」を進めています。
健康づくり本格始動!健康づくり都市宣言
鴻巣市合併10周年を迎えた平成27年10月1日、市民の皆さん自らが主体となって、健康を意識し、また、相互に連携して地域のきずなを深め、生涯健康で快適な生活環境を築くことを目指し、「健康づくり都市」を宣言しました。
適切な食習慣や運動の習慣化が健康づくりの要
市民の皆さんが幸せを実感し、健やかな生活を送るためには、食生活や運動習慣などの生活習慣を改善し、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間「健康寿命」を延ばすことが大切であることから、気軽に参加できる教室を開催しています。
ココロいきいきコミュニティ
人と人とを結び、地域をつなぐコミュニティ活動は、地域の絆を深めます。鴻巣市では、自治会活動への支援のほか、鴻巣駅前ビル「エルミこうのすアネックス」に市民活動センターを設け、市民活動団体やこれから活動しようと考えている皆さんを応援しています。
個性かがやく活力あるまちづくり
鴻巣市は、埼玉県のほぼ中央部に位置し、鉄道や道路などの交通アクセスに恵まれています。このような地域特性を活かした産業の振興は、地域の経済的自立や個性かがやく活力あるまちづくりへとつながることから、農業・商業・工業の振興を図っているほか、鴻巣の地名の由来の一つといわれている「コウノトリ」をシンボルとした豊かな自然環境を活かしたまちづくりを進めています。
がんばる企業を応援します
鴻巣市は、首都50km圏内に位置し、JR高崎線の鴻巣駅・北鴻巣駅・吹上駅の3駅を有し、通勤もアクセス良好であり、また、自動車を利用したアクセスも国道17号線により大宮方面、群馬方面へ、圏央道の桶川ICや桶川加納IC、白岡菖蒲IC、関越自動車道の東松山IC、東北自動車道の羽生ICへも30分以内でアクセスできる好立地にあります。
現在、新大宮バイパスから熊谷バイパスを結ぶ上尾道路も事業が進捗しており、鴻巣市へのアクセスや市内の道路ネットワークがさらにパワーアップします。
本市では、「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律」(通称:企業立地促進法)に基づく基本計画を県及び周辺市町村と共同で策定し、圏央道等の整備による交通網の充実といった強みを活かした産業振興を図るため、集積を目指す業種や産業集積の目標、目標達成に向けた施策などを定めています。
この計画に定めた業種の企業が企業立地促進法に基づく「企業立地計画」を策定し、県の承認を受けた場合、新規立地・増設に伴う設備投資について、一定の要件の下で特別償却制度など国の支援策の活用も可能となります。
また、本市は、大きな災害も少なく、犯罪の発生も少ないことから、安全なまちで安心して安定的な操業が可能です。
さらに、平成28年4月には、企業誘致条例の一部を改正し、雇用促進奨励金について、支給上限を3倍に拡大しました。なお、条例の適用には一定の条件がありますので、鴻巣市内に立地を希望される事業者の皆さんは、お気軽に産業振興課までお問い合わせください。
また、中小企業に対する融資事業や勤労者への健康診断料の助成、住宅資金の貸付等、さまざまな施策を推進しているほか、市内には、求職を支援するためのジョブサポートこうのすを開設し、企業と求職者のマッチング等を行っています。
人口 (平成30年10月1日現在・住民基本台帳) |
118,933人 |
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世帯数 (平成30年10月1日現在・住民基本台帳) |
49,723世帯 |
平均年齢 (平成30年10月1日現在・住民基本台帳) |
46.92歳 |
生産年齢人口比率 (平成30年10月1日現在・住民基本台帳) |
59.93% |
面積 (平成29年全国都道府県市町村別面積調) |
67.44平方キロメートル |
名目市内総生産 (平成27年度市町村民経済計算) |
2,757億8,100万円 |
製造品出荷額 (平成28年版統計こうのす・工業統計 平成26年12月31日現在) |
1,891億0,728万円 |
事業所数 (平成28年版統計こうのす・経済センサス 平成26年7月1日現在) |
3,828事業所 |
次代の夢咲く 子育てNo.1のまち こうのす
全国的にも先進で、県内でいち早く「こども医療費」の中学校卒業までの無料化助成を実現した鴻巣市。次代を担う子どもたちを健全に育成するため、子育て環境や教育環境の整備にも特に力を入れています。
妊娠から出産、子育て、教育まで、切れ目のない子育て支援を目指した取り組みを行い、次世代を担う子どもたちを健全に育成するため、鴻巣市は「子育てファミリー」を応援します。
さまざまな子育て支援を充実 まちづくりは人づくり
全国で少子高齢化や人口減少が進む中、「まちづくりは人づくり」であるとの考えのもと、子育て支援施策の一環として、平成18年4月、県内でいち早く、全国でも先進的に、中学校卒業までのこども医療費の無料化助成を開始しました。
平成28年4月からは、18歳以下のお子さんを3人以上養育している多子世帯の経済的軽減と少子化対策としての「安心して子どもを生み育てられるまち」の実現を目指した取り組みの一つとして、該当のお子さんに対する18歳の年度末まで医療費の無料化や子育て家庭を対象としたショートステイ事業やトワイライトステイ事業等を開始しました。
このほか、こうのとり出産祝金支給事業、乳幼児健診や子育て相談窓口、任意予防接種への補助、保育所や子育て支援センター、ファミリーサポートセンターの充実、ブックスタート事業の開始、各地域への児童センターの設置をはじめ、こどもデイサービスセンターの設置や小学校就学前の5歳児健診、病児・病後児保育のスタート、ファミリーで遊べる公園の整備など、さまざまな子育て支援を展開しています。
のすっこ育む 安全・安心で、きめ細やかな鴻巣の教育
次代を担う人づくりとしての教育は、重要な行政課題です。
鴻巣市では、小・中学生の皆さんが安心・安全な学校生活を送れるよう、校舎・体育館の新築や耐震化工事、エアコンの設置、校庭の芝生化など、学校施設の充実を推進しています。
また、鴻巣市独自のいきいき先生等を配置し、きめ細やかな教育の推進をはじめ、外国語学習の充実、全小学校自校式給食による食育の推進など、総合的な学校教育を推進しているほか、市独自の教育支援センターによる教育支援、すべての学校区への放課後児童クラブの設置などを行なっています。
ココロ豊かな生涯学習・文化の向上 駅近図書館&映画館
毎日の暮らしを豊かにする生涯学習。鴻巣市では、すべての地域に生涯学習施設を設置しているほか、生涯学習人材バンク、生涯学習ガイド、サークルガイドなどを通じて、市民の皆さんの生涯学習を応援しています。
また、鴻巣駅ビルには鴻巣中央図書館を、吹上駅至近には吹上図書館を設置し、駅近図書館で、利用者の皆さんの生涯学習環境や利便性の向上を図っています。さらに、鴻巣駅ビルであるエルミこうのすアネックスには、全国初の市民ホール融合型のシネコン(映画館)をオープンし、市民の皆さんには、お得な「市民カード」を発行しています。
鴻巣市立図書館<外部リンク>
映画館情報<外部リンク>
くらしに寄り添うまちづくり
道路・公共交通の整備 快適!市内アクセス
平成17年10月1日、鴻巣市と吹上町、川里町の1市2町で合併し、新たな鴻巣市としてスタートしました。
合併後の各地域との円滑な交通は、新市の速やかな一体性の確立と各地域の均衡ある発展には欠かせない要件であることから、鴻巣市の東西交通を円滑にする三谷橋大間線とJR高崎線との立体交差化や川里地域から北鴻巣地区を経て吹上地域を結ぶ渋井橋の架け替えなどの幹線道路整備を行なっています。
また、市内全域をカバーするコミュニティバス「フラワー号」を運行し、市内の交通を円滑にしています。
中心市街地を安全・便利・快適に 整備が進む鴻巣駅
JR高崎線の駅として一日平均約20,000人もの皆さんが利用(注意)している鴻巣駅。鴻巣駅東口では、駅前の再開発が進められています。
平成19年10月には、駅前広場やショッピングセンターや専門店、飲食店、医療施設、フィットネスクラブ、市民活動センター、図書館、映画館などが入った2棟の駅ビルが完成し、利便性が高く、安全で便利、快適な公共空間を提供しているほか、北鴻巣駅、吹上駅の駅前広場についても整備を行い、駅利用者の利便性向上を図っています。
(注意:2017年度JR東日本各駅の乗車人員より)
駅近物件 ゆとり物件あります 優良宅地販売中
道路、公園、河川等の公共施設を整備・改善し、土地の区画を整え、宅地の利用増進を図る事業として、区画整理事業が進められています。
北新宿第二土地区画整理事業地は、JR行田駅至近であり、JR吹上駅にもアクセス可能な駅近物件です。
写真:駅近で快適な住環境(北新宿第二土地区画整理事業地内)
広田中央土地区画整理事業地は、川里地域のほぼ中心部にある緑豊かでゆとりある物件です。
写真:広い区画でゆとりある住環境(広田中央土地区画整理事業地内)
両事業地とも、近くにスーパーやショッピングセンターがあり、毎日の買い物もとっても便利です。