ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 介護保険課 > 9月は認知症月間です

本文

9月は認知症月間です

ページID:0017783 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

認知症関連リンクページ

★令和7年9月4日 映画上映会「オレンジ・ランプ」↠/site/kaigohoken/19428.html

●「ひとり歩き高齢者みまもりシール」の無料配布↠/site/kaigohoken/1787.html

●高齢福祉サービスの案内(「徘徊高齢者等探索サービス」の助成等)↠/site/kaigohoken/1745.html

●オレンジカフェこうのす↠/site/kaigohoken/1782.html

●認知症サポーター養成講座↠/site/kaigohoken/1781.html

●認知症ガイドブック(鴻巣市版認知症ケアパス)↠/site/kaigohoken/1785.html

「新しい認知症観」とは

 国際アルツハイマー病協会は、1994年の国際会議で世界保健機関(WHO)の後援を得て、9月を「世界アルツハイマー月間」、9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。
 日本では、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されたことにより、2024年から毎年9月が「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められました。

 これまで、認知症になると何もできなくなる、何もわからなくなるととらえられてきました。すると、「認知症になったら人生終わりだ」という悲観・絶望に打ちのめされることになります。しかし現在は、認知症と診断され、「認知症とともに生きる」体験をした方々から、多くの言葉が発信されるようになりました。それは、『認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人ひとりが個人としてできること、やりたいことがそれぞれあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けることができるんだ!』という発信でした。この「認知症とともに希望をもって自分らしく生きる」というとらえ方を「新しい認知症観」といいます。私たちひとりひとりの認知症に対するとらえ方も、「新しい認知症観」に転換していくこと、これが「認知症基本法」でも求められています。

 本市では、9月は認知症に関する啓発活動を行っています。鴻巣市役所本庁舎1階と、市内3館の図書館にて、認知症の理解につなげる展示を行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。認知症について、一緒に考えていきましょう。

市役所本庁舎入口 展示

本庁舎展示
本庁舎展示

鴻巣中央図書館、吹上図書館、川里図書館 展示例

図書館 展示

市役所本庁舎 懸垂幕

本庁舎 懸垂幕                           

介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)
介護保険運営協議会 高齢者福祉計画・介護保険事業計画