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鴻巣市内水ハザードマップについて

ページID:0001070 更新日:2025年8月14日更新 印刷ページ表示

鴻巣市内水ハザードマップについて

 内水とは、ゲリラ豪雨など一時的な大量の降水により、道路側溝、雨水管等へ排水できず、地表に溜まった水のことです。

 市では、浸水被害を軽減するソフト対策として、内水氾濫が発生した場合に想定される浸水区域や浸水深、避難場所等の情報を示した水防法に基づく内水ハザードマップを令和7年8月に作成しました。

 大雨により浸水するおそれがある場所やお近くの避難所などを事前に把握し、日ごろから浸水への備えに役立ててください。

  鴻巣市内水ハザードマップ(情報面) (PDF:1.76MB)

  鴻巣市内水ハザードマップ(地図面) (PDF:5.53MB)

内水氾濫と外水氾濫の違い

 イラスト:内水氾濫と外水氾濫の違い。市街地など堤防で守られた土地にある水を内水と呼びます。下水道などの排水能力を超える大雨や、河川の水位が上昇することで内水が排水できず、マンホールなどから水が溢れて、土地や道路などに溢水することを内水氾濫といいます。ゲリラ豪雨のような、局地的な大雨による内水氾濫は都市型水害の典型と言えます。内水氾濫は内水ハザードマップの対象水害です。内水に対し、堤防の間を流れる河川の水を外水といいます。外水氾濫は、大雨などで河川の水位が増し、堤防の決壊や越流などで大量の水が市街地等に流れ込み、短時間で住宅などへ浸水して人的・物的被害を発生させます。近くで大雨が降っていなくても、河川の上流域で大雨が降ると、下流の水位が上昇することがあります。外水氾濫については水害ハザードマップを確認してください。

内水ハザードマップに関する注意事項

・雨の降り方の違い、土地の利用状況が変化した場合や、落葉や土砂のたい積による排水施設の詰まりなどは、浸水シミュレーション上考慮できないため、想定される浸水範囲や浸水深が実際と異なる場合があります。

・地図面の公共下水道全体計画区域(赤枠の区域)外は、過去の冠水・浸水実績や地形情報を基に作成した冠水・浸水想定区域を示しており、浸水深に関する詳細な記録はありません。

・外水氾濫は考慮しておりませんので、外水氾濫による浸水状況等は、鴻巣市水害ハザードマップ(以下、リンク先)を併せてご確認ください。

 鴻巣市水害ハザードマップについて

宅地建物取引業者の方へ

 この内水ハザードマップは、宅地建物取引業法における重要事項説明の対象項目となる水防法第15条第3項に基づくハザードマップです。

 鴻巣市では、水防法第14条の2第2項の規定により、想定最大規模降雨(1時間153mmの降雨)に対する雨水出水浸水想定区域を指定しています。

 雨水出水浸水想定区域図については、以下リンク先をご確認ください。

 雨水出水浸水想定区域の指定及び公表について

よくあるご質問

 内水ハザードマップ等に関するQ&A (PDF:40KB)

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