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日中サービス支援型共同生活援助は、障害者の重度化・高齢化に対するために平成30年度より創設された共同生活援助の類型であり、地域生活支援の中核的な役割を担うことが期待されているサービスです。
事業者は、事業所を地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質を確保する観点から、地方公共団体が設置する協議会等に対し、定期的に(年1回以上)事業の実施状況等を報告し、協議会等から評価を受けるとともに、必要な要望や助言等を聴く機会を設けなければならないとされています。
また、事業の開始にあたっても、必要に応じて、協議会等に対し運営方針や活動内容等を説明し、評価を受けることになっています。
鴻巣市における評価に関する協議の場は、「鴻巣・北本地域自立支援協議会運営会議」で行います。
事業者は事前に資料を提出し、管理者又はサービス管理責任者が、運営会議において事業の説明・報告を行います。
評価の場は、原則、偶数月の第2木曜日14時から開催します。
次の書類を障がい福祉課自立支援担当へ提出してください。
開催月の前々月末日(6月であれば4月末日まで)に提出してください。
日中サービス支援型共同生活援助における協議会等への報告書 (PDF:32KB)
日中サービス支援型共同生活援助に係る報告・評価シート (Excel:31KB)
事前提出された「報告・評価シート」に基づき、自立支援協議会運営会議において、内容確認や質疑応答を実施し評価します。
評価実施後、速やかに審査を行い結果について事業者へ通知します。
事業者は、評価・助言を受け年に1回の報告・評価にむけて改善等を行います。