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第6次鴻巣市総合振興計画
計画策定の背景
総合振興計画とは、よりよい地域づくりのためのさまざまな施策をバランス良く効率的に進めていくための基本的な指針となるもので、市が進むべき方向を明確に示すとともに、それに向け行うべき政策及び施策を体系化した、市の最上位計画です。
「第6次鴻巣市総合振興計画」は平成29年度を始期とし、「基本構想」は令和8年度までの10年間、「前期基本計画」は平成29年度から令和3年度、「後期基本計画」は令和4年度から令和8年度のそれぞれ5年間を計画期間とし、将来都市像である「花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす」の実現を目指します。
第6次鴻巣市総合振興計画の構成について
第6次鴻巣市総合振興計画では「基本構想」「基本計画」「実施計画」の3層構造による構成です。
1 基本構想(理念と方向性)
基本構想は、市の将来都市像、将来人口などの目標を明らかにし、その実現に向けた課題、政策体系(分野別の目指す姿)を示したものです。
計画期間は10年間とし、平成29年度から令和8年度までです。
2 基本計画(施策ごとの目指す姿)
基本計画は、基本構想を実現するために必要な施策・基本事業、目標などを定めたものです。計画期間は5年間とし、前期基本計画は平成29年度から令和3年度まで、後期基本計画は令和4年度から令和8年度までです。
さらに、施策分野を横断して5年間で集中的・重点的に取り組むべき行政改革や、人口減少対策など市の将来を見据えた必要不可欠な取組に対し、基本計画の重点分野として示しています。
3 実施計画(具体的な取組プラン)
実施計画は、基本計画で定める重点的に取り組むべき分野などの推進を中心に、計画期間における財政状況の見通しに基づく財政計画と、施策・基本事業の重要度などを考慮し年度別・事業別に分類された具体的な事業の実施行程を、示します。
計画期間は3年間とし、事業進捗による見直し・法改正や行政ニーズへの迅速な対応が必要となることを踏まえ、1年毎に見直す方式(1年ローリング方式)とし、別途公表します。
後期基本計画(令和4年度~令和8年度)について
将来都市像の実現に向けた総仕上げとして、令和3年度までの前期基本計画でのまちづくりを踏まえつつ、時代の要求や社会経済情勢の変化への対応を図るため、令和4年3月に策定しました。
令和5年8月に後期基本計画の一部を改定しました。
改定内容:3-6 基本計画ー政策6に「民間活力」の導入に係る記載を追加
概要版
本編(一括)
本編(分割)
1_序論(PDF:1.6MB)
1_序論(PDF:1.3MB)
3-6 基本計画-政策6(改定後)(PDF:723KB) 3-6_基本計画-政策6(改定前)(PDF:501KB)
前期基本計画(平成29年度~令和3年度)について
計画書は、以下のPDFファイルをご覧下さい。
(注意事項)既に公表されている計画書において表記される平成の年および年度の表記については、改元に伴う訂正は行わないため、下記PDFファイル内に表記される平成31年5月1日以降の年および平成31年度以降の年度は、新元号の年および年度に読み替えるものとします。
総合振興計画の閲覧について
鴻巣市総合振興計画は、次の場所で閲覧が可能です。
- 市役所本庁舎、吹上支所、川里支所の情報公開コーナー
- 公民館(中央公民館・田間宮生涯学習センター・箕田公民館・笠原公民館・常光公民館・あたご公民館・吹上生涯学習センター・北新宿生涯学習センター、市民センター、本町コミュニティセンター、コミュ二ティふれあいセンター)
- 図書館(鴻巣中央図書館・吹上図書館・川里図書館)
参考リンク
鴻巣市総合振興計画審議会に関する事項、後期基本計画の意見公募に関する事項は、以下をご参照ください。
地図情報
大きな地図で見る(GoogleMapページへ)<外部リンク>