花のまちこうのすの花屋さんをご紹介　vol.4

　本市では、「花のまちこうのす」をPRするため、本市に転入した方や結婚という節目を迎えられた方に、特産品である「花」の引換券をプレゼントしています。
　花と緑には「ストレス軽減効果」や、体調を最適な状態にする「調整効果」が存在するといわれています。
　本ページでは、花の引換券が利用できる店舗をご紹介しますので、これらの店舗で引換券を活用し、お部屋に花や緑を飾ってみませんか♪

　花のある暮らし応援事業（花のプレゼント）

　vol.4では『フラワーショップせきね』さん、『Florist Mimi Eden』さんをご紹介します。

フラワーショップせきね

　　　　　　　フラワーショップ せきね店主　関根 秀信さん

花屋を始めたきっかけを教えてください

　「父が花市場で働いていたことをきっかけに、手伝いの延長でやり始めたんです」 そんな言葉からも、お花とともに歩んできた歴史を感じさせてくれるフラワーショップせきねさん。鴻巣市内のフラワーセンターや都内で選りすぐりのものを仕入れ、 店に並ぶ花たちが“特別な一本”に変わるように、気持ちを込めてお世話しています。

店の特徴（店内のこだわり）を教えてください

　店内に並ぶのは、もともとコーヒーカウンターや、リアカーとして使用されていた北欧家具。訪れた人の目を楽しませる工夫をしています。「こういうのがあったらいいな」と思って作ってもらった特注品もあります。「この商品、売ってるんですか？」と聞かれることもあり、気に入ってくださった方には販売もしています。 見て楽しい、選んで嬉しい、花のある暮らしを想像できるディスプレイを意識しています。 

お花を選ぶポイントやオススメはありますか？

　金曜午後（夕方頃）や土日は品揃えが充実しているため、お花を選ぶならこのタイミングがおすすめです！お気に入りの一輪に出会えるよう、丁寧にサポートいたします。

やりがいを感じるのはどんなときですか？

　ただ求められた花を提供するだけでなく、「こんなお花も素敵ですよ」と提案したものに喜んでもらえたり、それがきっかけでまた来てくださったりするのが本当に嬉しいです。 特に記憶に残っているのは、人生の節目に自分のお花を選んでもらった時のこと。お祝いだったり、門出だったり、そういう大切な日に、うちのお花を使ってくれたって思うと、やっぱり忘れられないですね。小さな想いを花に込めて届ける、 そんな一瞬に立ち会えることが、なによりの喜びです。 

Florist Mimi Eden

　​Florist Mimi Eden店主　加藤奈奈さん

お店のこだわりを教えてください

​　特にこだわっているのがディスプレイです。「お花を飾るときは、お客さまの見本になるように」と、色合わせや高さのバランス、相性など、細部にまで気を配っています。 ただ花を並べるだけでなく、暮らしの中に花がある風景をイメージしていただけるよう、ひとつひとつ丁寧に配置しています。

お花を選ぶうえでのおすすめはありますか？
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　おすすめの商品は、なんといってもアレンジメントや花束。 贈る相手やシーンに合わせたラッピングで、花の印象をぐっと引き立てます。 切り花も、この辺ではあまり見かけない珍しいものを意識してセレクトしています。 お客さまと会話をしながら、その方のイメージや気持ちに寄り添った花選びを大切にしています。「なんとなくこんな感じで…」というご相談からでも、ぴったりの一束をご提案します。

やりがいを感じるのはどんなときですか？

　お花をお渡ししたときの、お客さまのぱっと明るくなる笑顔を見ると、「やっていてよかった」と心から感じます。 最近はSNSや口コミを通じて来てくださる方も増え、「看板犬に会いたくて来ました！」というお声も。 お店には、看板犬のりむちゃんに加えて、新たにゴールデンレトリバーの“とらちゃん”も仲間入りしました。 元気で人懐っこく、お客さまが大好き！是非会いに来てください。

　当店はペット同伴大歓迎。看板犬のとらちゃん＆りむちゃんとふれあいながら、ゆっくりとお花を選んでいただけます。花は、贈る人の想いを届けたり、自分自身の暮らしを彩ってくれたりする、特別な存在。 そんな花を選ぶ時間も、思い出に残るようなやさしいひとときになれば・・・そんな願いを込めて、お客さまをお迎えしています。

過去の登場回はこちら
加藤さんのルーツを知ることができる過去の単独インタビューも、ぜひご覧ください！​
https://www.city.kounosu.saitama.jp/site/konosu-life/11061.html​