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今年度は平成24年7月29日~8月5日の8日間、オーストラリアのボーカムヒルズハイスクール(シドニー近郊)で、鴻巣市内の中学校に通う生徒たちの中から20名が派遣されました。現地で派遣生たちは、授業参加やホームステイを体験しました。この事業は、費用の一部に、市民の皆様や事業所の方々からいただいた「鴻巣市子ども教育ゆめ基金」を活用し、次代を担う中学生が豊かな国際感覚をもち、国際社会の一員としての自覚を身に付けることを目的としています。
清々しい天候に恵まれ、8日間充実した研修を送ることができました。派遣生の皆さんは、現地校での授業やホームステイなどいつも積極的にコミュニケーションを図り、交流する姿勢がとても立派でした。短い期間でしたが、全員大きく成長したように感じます。またボーカムヒルズ高校の校長先生をはじめ、諸先生方、生徒の皆さん、ホストファミリーのご家族の方々に温かく受け入れていただき、感謝しております。「子ども教育ゆめ基金」では、寄付をしていただいた鴻巣市民の皆様や事業者の方々には心より感謝しております。生徒の皆さんには、今後学校生活でもこの経験を大いに生かしてください。
オーストラリアの様々な文化、人々と触れ合うことで、いつもとは違った考え方をもつことができました。異文化を体験することで、日本の文化も改めて知ることができました。
私は海外派遣で英語はとても奥が深い事を知りました。そして、これからもっと英語の勉強をしたいと改めて思いました。
私にはもったいないくらいの沢山のことを学ぶことができました。本当にこの海外派遣に参加できて良かったです。
お互いのことを理解し、尊重しあうことの大切さを学びました。この事を今後の人生に活かしていきたいです。
私はこの海外派遣を通して、国は違っても人の心は変わらないということを改めて実感させられました。この7泊8日の日々は私の一生忘れられない思い出になりました。
ホストファミリーと楽しく過ごした毎日。涙で迎えた別れ。そして20人の仲間。この思い出は、私の一生の宝物です!!
日本とオーストラリアの文化の違いを知る事ができました。改めて、日本はすごい国だと思いました。
今まででは体験できなかった様々な事を学ぶことができてよかったです。この経験を大切にし、これからに生かしていきたいです。
日本との文化の習慣の違いを知りました。新しい日本の良さも発見しました。貴重な体験ができて楽しかったです。
私にとって一番の思い出はホストファミリーと過ごした時間です。まるで、本当の家族のようでした。
海外でスピードの速い英会話を体験することができ、英語を活かす仕事という将来の夢の実現に近づけたと思います。
今回約1週間オーストラリアに滞在して、言語環境が異なっても、心は通じ合うということを改めて実感しました。
私はこの派遣で、英語力や、一生のいい思い出を得ることができました。参加できて、本当に良かったです。
今回の海外派遣を通じ、文化や環境の違った人々と気持ちを通じ合える喜び・楽しさを知ることが出来ました。
今回の海外派遣を通じて、外国の暮らしをよく知ることができました。自分の周りの友達に、学んだことを教えたいです。
この体験では、オーストラリアと日本の文化の違いを学べました。また、言葉よりも心を通い合わせることが大切だと分かりました。
たくさんの驚き、発見、笑顔であふれた8日間でした。私は、この海外派遣を通して新たな目標を見つけることが出来ました。
私はこの海外派遣で様々な体験をし、視野を広げることができました。一生忘れることのない最高の8日間でした。
僕はこの海外派遣で言葉の不自由さの中にも文化の違いや現地の方々の温かさに触れ、有意義な経験をすることができました。
大ざっぱな性格の私にとって、広い心で何でも受けとめてくれるオーストラリアは非常に居心地が良かったです。
派遣生徒の皆さんは、出発前に事前研修会(外国生活での知識、英会話、現地サヨナラパーティーの出し物の練習等)を受け、準備を積み重ねてきました。また、結団式や出発式を行い、それぞれが自分の決意を述べました。帰国後は、到着式を行い、皆様の前で帰国の報告をしました。日程は以下の通りで行われました。
帰国報告会は、8月27日(月)に、クレアこうのすの大会議室で行われました。保護者の皆様、学校関係者に加え、市民の方々にも公開して行われました。本市では、「鴻巣市子ども教育ゆめ基金」という市内小・中学校の国際理解教育事業に支援していただける市民の皆様や事業者の方々からの寄附金を積立てており、その一部を海外派遣事業の費用として活用しております。そして、その寄付をいただいた方々もこの報告会には、招待させていただいております。