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東京2020パラリンピックのバドミントンに鴻巣市出身の長島理選手が出場し、予選リーグを突破、決勝トーナメントに進出し、惜しくも準々決勝で敗退となりましたが、熱い戦いを見せてくれました。長島選手、お疲れさまでした!
【氏名】長島 理
(ながしま おさむ)
【生年月日】1979年10月21日生
【出身】埼玉県鴻巣市(旧吹上町)
【学歴】吹上中→大宮高→千葉大学→千葉大学大学院
【競技種目】パラバドミントン
【所属】株式会社 LIXIL
【実績】
【来歴】
1979年生まれ。株式会社LIXIL Technology Innovation本部勤務。
中学からバドミントンを始める。大学時代に事故で脊髄を損傷し、車いす生活となったが、車いすバドミントンを知り競技を再開。
日本障がい者バドミントン連盟の強化指定選手として、国内外の大会で数多くのメダルを獲得している。
2005年、INAX(現:LIXIL)に入社し、防汚技術などの研究に従事。
トイレや洗面化粧台などの水アカ汚れをつきにくくする技術についての特許を取得し、製品化されるなど業務でも大きな実績を残している。
鴻巣は私が高校卒業まで過ごした故郷であり、バドミントンを始めたルーツでもあるところです。地元の友人や母校の先生方からも応援していただいており、とても心強く感じております。東京パラリンピックでは、少しでも良い成績が残せるよう、メダル獲得を目指し頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします。
優勝 屈 子墨選手 中国
準優勝 李 三燮選手 韓国
3位 李 同涉選手 韓国