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空家対策の推進に関する特別措置法が施行されました。
近年、全国で地域における人口減少や建物の老朽化などに伴う空き家が増えています。市内にも老朽化した空き家が増えており、平成30年度に総務省が実施した住宅・土地統計調査によると、市内の空き家の数は5,970戸であり、空き家率は11.63%となっています。
地域住民の生命・身体・財産を保護し、生活環境の保全、空家等の活用を促すため、国において「空家等対策の推進に関する特別措置法」が平成27年5月26日から完全施行されました。
本市は、この法律に基づき空き家対策に取り組んでいます。なお、「鴻巣市空き家等の適正管理に関する条例」は、平成28年3月31日をもって廃止いたしました。
空き家が管理不全なまま放置されると、住宅の損傷による安全性の低下、ごみの放置や草木の繁茂による公衆衛生の悪化や景観の阻害等、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼします。また、所有者(管理者)の管理が不適切なことにより他者に損害を与えた場合、賠償責任を問われる可能性があります。空き家を所有(管理)している方は、定期的に除草・清掃を行うなどし、トラブルが発生することのないよう適正な管理をお願いします。
鴻巣市空家等対策計画
空家等の情報提供
下のような空家等を見つけた場合にはご連絡ください。
- そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態の空家等
- そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態の空家等
- 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態の空家等
- その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切な状態の空家等
法律等については、下記をクリックしてください。
空家等対策の推進に関する特別措置法(PDF:211.8KB)
空家等対策の推進に関する特別措置法概要(PDF:197.1KB)
空家等対策の推進に関する特別措置法チラシ(PDF:172.1KB)
鴻巣市空家等対策の推進に関する特別措置法施行細則(PDF:98.9KB)
鴻巣市空家等対策の推進に関する特別措置法施行細則 様式(PDF:2.2MB)
空き家管理のお手伝い
シルバー人材センター空き家管理のチラシ(PDF:434.5KB)
空き家の持ち主応援隊(埼玉県HP)<外部リンク>