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性的少数者(LGBT等)への理解を深めましょう
LGBTとは
社会には、男性と女性いずれかの性に当てはまる人だけではなく、「身体の性」と「心の性」が一致しない人や、同性を好きになる人がいます。「LGBT」とは、代表的な性的マイノリティ(少数者)の頭文字をとって作られた言葉で、性的マイノリティの総称の一つとして使用されています。
LGBTとは
- L:レズビアン(女性同性愛者)
- G:ゲイ(男性同性愛者)
- B:バイセクシュアル(両性愛者)
- T:トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)
このほかにも、X:エックスジェンダー(性自認が中性又は性別を決めたくない人)や、A:アセクシュアル(他人に恋愛感情を抱かない人)など、さまざまな人がいます。
民間企業等の調査によると、日本では、実に13人に1人がLGBTであると言われています。「私の周りにそういう人はいない」と感じる人も多いと思いますが、差別や偏見を受けることを恐れ、自分が性的少数者であることを秘密にしたまま生きている人も少なくありません。
すべての人が個人として尊重されるよう、多様性を認め合い、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会の実現を目指し、多様な性のあり方について理解を深めましょう。
相談窓口
鴻巣市 やさしさ支援課
毎月第1、第4木曜日 14時~15時(予約優先)
電話:048-541-1321
東京弁護士会
セクシュアル・マイノリティ電話法律相談(外部サイト)<外部リンク>
電話:03-3581-5515
一般社団法人社会的包摂サポートセンター
よりそいホットライン(外部サイト)<外部リンク>
電話:0120-279-338
性的マイノリティに関する相談は、ガイダンスにそって#4を押してください。
埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
With You さいたま相談室電話相談(外部サイト)<外部リンク>
電話:048-600-3800
講座・研修
埼玉県では、LGBTQ県民講座を一般公開しております。
ぜひご覧ください。
埼玉県LGBTQ県民講座<外部リンク>