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今回お話しを伺ったのは、「読み聞かせグループたんぽぽ」の皆さん。本を開き、物語に触れる大切さ、絵本の楽しさを伝える活動を長年にわたり続けています。
今回の懇談は、市役所で実施しました。活動が評価され、今までに多くの賞を受賞されている皆さんから、団体発足当初のことから現在の活動、そして活動に対する想いをお聞きしました。
「吹上生涯学習センターまつり」で読み聞かせをしているところを視察しました。未就学児から小学生までのお子さんが多く遊びに来ていて、笑ったり、えっ!と驚いた表情をしたり、目をキラキラさせてお話しに聞き入っていました。
書名、出版社での順に記載
・おはなしのろうそく1~33、東京子ども図書館
・子どもに語るグリムの昔話1~6、こぐま社
・子どもに聞かせる世界の民話、実業之日本社
・子どもに語る日本の昔話1~3、こぐま社
・山の上の火(エチオピアの楽しいお話)、岩波書店
・チム・ラビットのぼうけん、童心社
・りこうなおきさき(ルーマニアの楽しいお話)、岩波書店
・魔法のオレンジの木(ハイチの民話)、岩波書店
・カラスだんなのおよめとり(アラスカのエスキモーの楽しいお話)、岩波書店
「読み聞かせグループたんぽぽ」の皆さんは、毎週土曜日11時から11時半頃まで、吹上生涯学習センターで子ども向けの読み聞かせをしています。ぜひ遊びに来てください。
取材と撮影にご協力いただいた『読み聞かせグループたんぽぽ』の皆さん、どうもありがとうございました。