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日常生活で以下のようなことがいくつか見られる、図形が描けなかったときは、認知症のサインかもしれません。早めに地域包括支援センターやかかりつけ医に相談しましょう。
項目No | 内容 | ||||
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1. | 同じことを何度も聞いたり、言ったりするようになった。 | ||||
2. | 物の名前や人の名前が思いだせないことが多くなった。 | ||||
3. | 物のしまい忘れ、置き忘れ、さがし物が増えた。 | ||||
4. | 朝ごはんのメニューを思い出せないことがある。 | ||||
5. | 同じものを買ってきてしまうことが多くなった。 | ||||
6. | 今までできていた家事、計算、運転などのミスが多くなった。 | ||||
7. | 薬を飲み忘れることが多くなった。 | ||||
8. | 約束の日時・場所などを間違えたり、忘れるようになった。 | ||||
9. | 行き慣れた場所や道で迷うことがある。 | ||||
10. | ささいなことでイライラし、怒りっぽくなった。 | ||||
11. | ひとりになると不安感が強くなり、落ち着かなくなる。 | ||||
12. | 外出時、何度も持ち物などを確認するようになった。 | ||||
13. | 趣味や好きなテレビ番組などに興味や関心がなくなった。 | ||||
14. | おしゃれや身だしなみに関心がなくなってきた。 | ||||
15. | 外出など何をするにもおっくうになり、家にいることが多くなった。 |
図形による認知症気づきのチェック方法(PDF:163.2KB)
MCIとは、「正常ではないけど認知症でもない状態」で、「数年後に認知症に移行する可能性がある状態」を指します。
「あれ?ちょっと最近変かな?」そう感じた時が受診のタイミングです。少しでも気になる場合には医療機関を受診しましょう。
市認知症地域支援推進員(鴻巣地域包括支援センターこうのとり内) 電話048-596-2283