難聴者補聴器購入費助成事業

　身体障害者手帳の交付対象とならない中等度の難聴者に対し、補聴器購入費用の一部を助成します。

対象者（下記要件をすべて満たす方）

　・鴻巣市内在住の18歳以上の方（鴻巣市難聴児補聴器購入助成事業の対象児童を除く）

　・両耳の聴力レベルが40デシベル以上で、身体障害者手帳の交付対象とならない方

　・指定医師が補聴器を装用する必要があると認めた方

　・市税の滞納がない方

助成限度額

　40,000円

　・医療機器である補聴器の購入費が対象です（集音器は対象外）。

　・付属品（イヤーモールド等）を含めます。

　・申請費用、修理費用、部品交換費用、付属品単体の調整費用等は対象外です。

　・両耳2台も1回の扱いです。

　・助成決定日から5年経過で再申請が可能です。

申請方法

1. 申請書、意見書を受け取る
2. 医療機関を受診し、指定医師から意見書をもらう（身体障害者福祉法による指定医師（障害区分が聴覚の指定医師）に限る）
3. 申請書、意見書を市窓口へ提出
4. 決定通知が届いたら、補聴器（医療機器）を購入し、領収書をもらう
5. 請求書、領収書を市窓口へ提出、助成金支給

　＊購入する前に申請が必要です。

注意事項

　・他法により助成を受けている場合は、対象となりません。

　・世帯（対象者とその配偶者）の中で市民税所得割が最も多い方の税額が46万円以上の場合は、対象となりません。

　★性能や価格等が様々ですので、販売店の方によく相談し、検討した上でご購入ください。

　★耳と脳を慣らすトレーニングをしながら、時間をかけて繰り返しの調整が必要な医療機器です。定期点検ができる販売店をお勧めします。（参考：日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会ＨＰ）

様式

・鴻巣市難聴者補聴器購入費助成事業のご案内 （PDF：149KB）

・鴻巣市難聴者補聴器購入費助成金 交付申請書 （PDF：50KB）

・鴻巣市難聴者補聴器購入費助成金 交付意見書 （PDF：187KB）

問い合わせ先

　・65歳以上の方…介護保険課高齢福祉担当

　・18歳から64歳の方…障がい福祉課自立支援担当