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公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画等について
公的資金補償金免除繰上償還とは?
高金利の地方債の負担軽減を目的に、国が臨時特例措置として平成19年度から3年間実施していくものです。通常、地方債を償還期限前に繰上償還する場合、補償金を支払うこととされていますが、公的資金補償金免除繰上償還は、抜本的な行政改革・事業見直しが行われるなどの条件を満たし、法律に基づいて行うことを前提に、この補償金を免除するものです。繰上償還を行う自治体は、財政健全化計画などを提出しなければなりません。公的資金補償金免除繰上償還を行うことにより、鴻巣市は普通会計4億2,000万円、水道事業会計3億5,700万円、公共下水道事業会計2億6,700万円合わせて10億4,400万円を低利の地方債への借換え等により繰上償還するものです。
また、公共下水道事業会計において、延長が認められ、さらに、農業集落排水事業会計においては、新たに平成22年12月に国から承認されました。なお、公共下水道事業会計21億4000万円、農業集落排水事業会計5,300万円合わせて21億9,300万円を低利の地方債への借換え等により繰上償還するものです。
財政健全化計画とは?
繰上償還を行おうとする場合に、地方公共団体が財務大臣等に対して提出する行財政改革を目的とした計画です。
財政健全化計画等の内容は次のとおりです。
平成19年度計画分
鴻巣市財政健全化計画
問い合わせ/財政課
鴻巣市水道事業経営健全化計画
問い合わせ/経営業務課 水道経理担当
鴻巣市下水道事業経営健全化計画
問い合わせ/経営業務課 下水道経理担当
平成22年度計画分
鴻巣市下水道事業経営健全化計画
鴻巣市農業集落排水事業健全化計画
こちらの計画につきましては、経営業務課のページに掲載しておりますので、そちらをご参照ください。詳しい内容につきましても、経営業務課 下水道経理担当へお願いいたします。