本文
消費者行政に関する市長表明
近年、消費者を取り巻く環境は、高齢化やデジタル化の急速な進展等により目まぐるしく変化しております。消費者にとっては、商品やサービスの選択の幅が広がるなど、生活の利便性は向上している一方で、高齢者や若者が不当な契約トラブルに巻き込まれるなどの消費者被害が後を絶ちません。
市では、消費者トラブルの相談窓口として「鴻巣市消費生活センター」を開設するとともに消費者被害の未然防止を目的に啓発事業や情報発信を行っております。
これからも、市民の皆様が安全に安心して暮らせる地域社会づくりのため、地域や関係者の皆様との連携を深めながら、消費者行政の充実と強化を継続して取り組んでまいります。
令和7年3月
鴻巣市長 並木 正年