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使い捨てコンタクトレンズの空ケース(ブリスター)の回収にご協力をお願いします
使い捨てコンタクトレンズの空ケース(ブリスター)の回収を開始しました
鴻巣市では、令和6年4月23日にコンタクトレンズの製造・販売を行う株式会社シードと「ゼロカーボンシティの実現に向けたブリスター回収におけるリサイクル活動に関する覚書」を締結し、使い捨てコンタクトレンズの空ケース(ブリスター)の拠点回収を開始しました。
この覚書は、平成30年に締結した包括協定書のもと、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「鴻巣市ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組を推進するため、株式会社シードが行うブリスターの回収によるリサイクル活動「BLUE SEED PROJECT」を相互に協力し、協働した取組等を実施することにより、脱炭素社会の実現に向けた取組を着実に実践していくことを目的としています。
「BLUE SEED PROJECT」
株式会社シードが令和元年から行っており、回収されたブリスターは、リサイクル事業者によって物流パレットとして生まれ変わらせるほか、破損しても再度パレットにリサイクルされるなど、半永久的に再資源化されるものです。
また、収益は海洋ごみ問題解決に向けて活動している団体へ全額寄付されます。
詳細については、株式会社シードのホームページをご覧ください。
https://www.seed.co.jp/blueseed/<外部リンク>
回収方法
- コンタクトレンズの空ケースを集める
- 上のアルミを外し、回収ボックスに入れてください
回収するコンタクトレンズの空ケースは、すべてのメーカーが対象です。
空ケースのアルミは、燃やせないごみです。
設置場所
鴻巣市役所新館1階 総合案内付近
回収状況
令和6年4月23日(火曜日)から回収を開始し、令和6年12月末時点で、約21キログラム集まりました。
みなさま、ご協力いただきありがとうございました。引き続きブリスター回収にご協力いただきますようお願いいたします。
こうのとりSDGsフェスティバルでの回収
令和7年1月25日に開催された「こうのとりSDGsフェスティバル」では、株式会社シードと協働で出展し、ブリスター回収を実施しました。