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ヤングケアラーへの支援について
家族等のケアをしている方を「ケアラー」といい、その中で大人が担うようなケアの責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている18歳未満のお子さんを「ヤングケアラー」といいます。
埼玉県が行った調査では、高校2年生の25人に1人(約4.1%)がヤングケアラーという結果が出ています。
ケアを必要とする人とケアを担う人の両方が、自分らしい生活を送れるための支援が求められています。
ヤングケアラーが抱える悩み
- 宿題や勉強の時間が十分につくれない
- 寝不足などにより学校を休んだり遅刻してしまい、授業に集中できない
- 友達や先生に家族のことを話しづらい
- 希望する進学や就職が難しい
- 学業や仕事と家庭のケアの両立に疲れてきた、休みたい
- 自分の時間がとれない
ヤングケアラーが担っている主なこと
市の相談窓口
- こども・家庭の相談について
ひとりで悩まずご相談ください
こども家庭センター「ここの巣」 541-1894
- 学校生活に関すること
学校生活に関する様々なご相談をお伺いします
教育部学校支援課指導担当 544-1214
鴻巣市立教育支援センター 569-3181
その他の相談窓口
- 親と子どもの悩みごと@埼玉
親子関係の悩みや不安をLINEで相談できます
- 埼玉県ヤングケアラーチャンネル
ケアのこと、家族のこと、学校のことなど日常の悩みをLINEで相談できます
元ヤングケアラーが相談に乗ります
参考
埼玉県 ケアラー(介護者等)支援<外部リンク>
こども家庭庁 ヤングケアラー<外部リンク>
文部科学省 ヤングケアラー<外部リンク>
関連リンク
埼玉県ヤングケアラーチャンネル<外部リンク>