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令和6年度国民健康保険税率の改正について
国民健康保険は、平成30年度から都道府県単位となり、埼玉県と市町村が共同で運営する制度となったことから、医療費は全額埼玉県が負担し、市は医療費に見合った納付金を埼玉県に納めています。
国民健康保険の被保険者数は年々減少しておりますが、一人当たり医療費は増加傾向が続いていることから、納付金の一人当たり負担額も増加しています。
また、埼玉県では、現在、市町村ごとに異なる保険税率について、保険税水準の統一を目指しており、令和9年度に収納率格差以外の項目を統一することを目標としています。
このようなことから、国保財政の安定した運営を図るため、段階的に保険税率を改正しており、令和6年度も税率を改正します。
国民健康保険制度を持続可能な制度とするため、ご協力をお願いいたします。
国民健康保険の被保険者数は年々減少しておりますが、一人当たり医療費は増加傾向が続いていることから、納付金の一人当たり負担額も増加しています。
また、埼玉県では、現在、市町村ごとに異なる保険税率について、保険税水準の統一を目指しており、令和9年度に収納率格差以外の項目を統一することを目標としています。
このようなことから、国保財政の安定した運営を図るため、段階的に保険税率を改正しており、令和6年度も税率を改正します。
国民健康保険制度を持続可能な制度とするため、ご協力をお願いいたします。
所得割 | 均等割 | |
---|---|---|
医療分 |
6.80% (-0.10%) |
27,500円 (+500円) |
支援金分 |
2.75% (+0.45%) |
16,000円 (+3,000円) |
介護分 |
2.40% (+0.20%) |
16,000円 |
合計 |
11.95% (+0.55%) |
59,500円 (+3,500円) |
※( )は令和5年度の保険税率との比較