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咽頭結膜熱に注意しましょう
埼玉県では、咽頭結膜熱(プール熱)の流行警報が発令されています。
「咳エチケット、手洗いの励行、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がポイントです。
咽頭結膜熱(プール熱)の流行情報
埼玉県で咽頭結膜熱(プール熱)の流行警報が発令されています。
詳しくは、埼玉県ホームページをご覧ください。
咽頭結膜熱の流行警報を発令します 感染予防に、より一層注意しましょう<外部リンク>
インフルエンザ・咽頭結膜熱(プール熱)の流行警報を発令中<外部リンク>
咽頭結膜熱とは
アデノウイルス感染による発熱、咽頭炎及び結膜炎を主な症状とする急性感染症で、潜伏期は、5日から7日といわれています。
感染力が非常に強く、感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染が主ですが、タオルを共有することでも感染することがあります。
(厚生労働省)咽頭結膜熱について<外部リンク>
(国立感染症研究所)咽頭結膜熱とは<外部リンク>
咽頭結膜熱の予防方法
- 咳エチケットの励行
咽頭結膜熱は飛沫感染するため、飛沫を浴びないようにすれば感染する機会は減少します。
マスクの着用等、咳エチケットを守ることを心がけてください。
- 外出後の手洗い、うがいの習慣をつけましょう
流水、石けんによる手洗いは、手指についたウイルスを物理的に取り除くために有効な方法です。
アデノウイルスはアルコール入りの消毒効果は弱いとされています。
- 患者との密接な接触を避ける
家族や周囲の人がかかってしまったときは、患者との密接な接触を避け、タオルの共用はしないようにしましょう。
- 十分な休養とバランスのとれた食事
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事を日ごろから心がけましょう。