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咽頭結膜熱に注意しましょう

ページID:0019491 更新日:2023年11月15日更新 印刷ページ表示

埼玉県では、咽頭結膜熱(プール熱)の流行警報が発令されています。
「咳エチケット、手洗いの励行、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がポイントです。

 

咽頭結膜熱(プール熱)の流行情報

 埼玉県で咽頭結膜熱(プール熱)の流行警報が発令されています。
 詳しくは、埼玉県ホームページをご覧ください。

  咽頭結膜熱の流行警報を発令します 感染予防に、より一層注意しましょう<外部リンク>

  インフルエンザ・咽頭結膜熱(プール熱)の流行警報を発令中<外部リンク>

 


咽頭結膜熱とは 

 アデノウイルス感染による発熱、咽頭炎及び結膜炎を主な症状とする急性感染症で、潜伏期は、5日から7日といわれています。
 感染力が非常に強く、感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染が主ですが、タオルを共有することでも感染することがあります。

 (厚生労働省)咽頭結膜熱について<外部リンク>

 (国立感染症研究所)咽頭結膜熱とは<外部リンク>

 

咽頭結膜熱の予防方法

  1. 咳エチケットの励行
    咽頭結膜熱は飛沫感染するため、飛沫を浴びないようにすれば感染する機会は減少します。
    マスクの着用等、咳エチケットを守ることを心がけてください。
     
  2. 外出後の手洗い、うがいの習慣をつけましょう
    流水、石けんによる手洗いは、手指についたウイルスを物理的に取り除くために有効な方法です。
    アデノウイルスはアルコール入りの消毒効果は弱いとされています。
     
  3. 患者との密接な接触を避ける
    家族や周囲の人がかかってしまったときは、患者との密接な接触を避け、タオルの共用はしないようにしましょう。
     
  4. 十分な休養とバランスのとれた食事
    体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事を日ごろから心がけましょう。