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帯状疱疹予防接種

ページID:0001655 更新日:2025年3月18日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹予防接種

帯状疱疹予防接種には、定期接種と任意接種があります。

定期接種

任意接種

帯状疱疹予防接種の定期接種について(※令和7年3月14日時点)

帯状疱疹予防接種は、国の方針により高齢者等の重症化予防を目的として、令和7年4月1日より予防接種法に基づく定期接種が開始されます。

なお、接種医療機関や自己負担額等については、詳細が決まり次第ホームページ等でお知らせします。

帯状疱疹は、痛みを伴う皮膚の病気です

帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水泡(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残ることがあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

帯状疱疹ワクチンは2種類あります

帯状疱疹ワクチンには2種類あり、接種方法や、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

※組換えワクチンを1回接種したあと、生ワクチンに切り替えることはできません。

ワクチンの特徴
ワクチン名(製品名)

生ワクチン(ビケン)

組換えワクチン(シングリックス)

接種方法 皮下に接種 筋肉内に接種
接種回数と間隔 1回

2回(2か月以上の間隔をあける)※

接種条件 病気や治療によって、免疫の低下している方は接種できません

免疫の状態に関わらず接種可能

(※)病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

定期接種

対象者

定期接種の対象者は毎年異なるため、接種の機会を逃さないようご注意ください。

鴻巣市に住所を有し、予防接種を希望する方で、(1)から(4)のいずれかに該当する方

(1)年度内に65歳を迎える方

(2)60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

(3)令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、各年度において、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方

(4)令和7年度に限り、100歳以上の方

令和7年度の接種対象者
年度末年齢 生年月日
65歳 昭和35年4月2日生まれ~昭和36年4月1日生まれ
70歳 昭和30年4月2日生まれ~昭和31年4月1日生まれ
75歳 昭和25年4月2日生まれ~昭和26年4月1日生まれ
80歳 昭和20年4月2日生まれ~昭和21年4月1日生まれ
85歳 昭和15年4月2日生まれ~昭和16年4月1日生まれ
90歳 昭和10年4月2日生まれ~昭和11年4月1日生まれ
95歳 昭和5年4月2日生まれ~昭和6年4月1日生まれ
100歳 大正14年4月2日生まれ~大正15年4月1日生まれ
101歳以上 大正14年4月1日以前に生まれた方

年度対象者が接種期間を過ぎた場合は、定期接種としての取り扱いができません。

接種期間

各年度において、4月1日~3月31日の1年間

令和7年度の対象者は、令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)まで

予防効果と安全性

帯状疱疹に対するワクチンの予防効果
ワクチン名(製品名) 生ワクチン(ビケン) 組換えワクチン(シングリックス)
接種後1年時点 6割程度 9割以上
接種後5年時点 4割程度 9割程度
接種後10年時点 7割程度

注 帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。

ワクチンの安全性
主な副反応の発現割合 生ワクチン(ビケン) 組換えワクチン(シングリックス)
70%以上 疼痛※
30%以上 発赤※ 発赤※、筋肉痛、疲労
10%以上 そう痒感※、熱感※、腫脹※、疼痛※、硬結※ 頭痛、腫脹※、悪寒、発熱、胃腸症状
1%以上 発疹、倦怠感 そう痒感※、倦怠感、その他の疼痛

※ワクチンを接種した部位の症状 各社の添付文書より厚生労働省が作成

他のワクチンとの同時接種について

帯状疱疹ワクチンは、医師が特に必要と認めた場合に、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン等と同時接種が可能です。

生ワクチンについては、他の生ワクチンとは27日以上の間隔を置いて接種してください。

詳しく知りたい方はこちら

帯状疱疹ワクチンの定期接種を実施します(厚生労働省) (PDF:319KB)

厚生労働省ホームページ<外部リンク>

任意接種

対象者

  1. 接種当日50歳以上の方
  2. 令和4年4月1日以降に接種を受けた方

助成金額

接種料金は医療機関により異なります

助成額:1回につき4,000円

(市内医療機関で接種する場合)

医療機関で、接種費用から4,000円を差し引いた金額をお支払いください。

市内委託医療機関は以下のファイルを参照してください。

鴻巣市帯状疱疹予防接種実施医療機関 (PDF:111KB)

 

(北本市、桶川市、伊奈町の委託医療機関で接種する場合)

 

一旦窓口で接種費用の全額をお支払い後、市に申請することで後日、4,000円の助成金を交付します。

※申請方法:領収書(予防接種の内容がわかるもの)、予防接種済証、振込先がわかるものを持参し、健康づくり課にお越しください。

助成回数

  1. 生ワクチン(ビケン) 1回
  2. 組換えワクチン(シングリックス) 2回

※助成は、生涯一度です。(シングリックスは、2回接種を一度とみなします。)

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