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脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)について

ページID:0001568 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

脳脊髄液減少症とは

交通事故、スポーツ外傷、落下事故等、頭部や全身への強い衝撃を受けたことなどが原因で、脳脊髄液(髄液)が漏れ続け、髄液が減るために大脳や小脳がさがり、神経や血管が引っ張られるために、頭痛やめまい、吐き気、思考力低下、極端な倦怠感などさまざまな症状が複合的に現れる病気です。

 

脳脊髄液減少症の現状

現在、この病気については、国において統一的な判断基準の確立と有効な治療法の研究が行なわれている段階であり、診断基準が確定していません。そのため、平成19年度より国の研究班が発足し、「脳脊髄液減少症」の実態解明、「ブラッドパッチ治療法」の有効性や診断基準の確立に向けた研究が行われています。

埼玉県では、県内医療機関の協力のもとに、「脳脊髄液減少症」に関する調査を行いその結果がホームページで公開されています。

関連情報リンク

埼玉県ホームページ<外部リンク>

埼玉県教育委員会「その他の学校保健に関すること」<外部リンク>

脳脊髄液減少症の診断、治療の確立に関する研究<外部リンク>

文部科学省「学校におけるスポーツ外傷等の後遺症への適切な対応について」<外部リンク>

関係患者団体リンク

特定非営利活動法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」<外部リンク>

脳脊髄液減少症患者支援の会「子ども支援チーム」<外部リンク>