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「道の駅」の整備検討を進めています

ページID:0001542 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

全国にひろがる「道の駅」

 道路利用者の休憩施設として誕生した「道の駅」は、平成5年の制度開始から全国各地へと広がり、令和2年7月1日現在、1,180駅が登録されています。
 主に地方公共団体が設置する「道の駅」は、地域活性化に向けた取組の中で、農産物直売施設や地域食材供給施設、特産品加工施設、地域交流施設、防災機能施設など、多様な機能が盛り込まれ、情報や交通、農産物をはじめとする特産物や人々の交流の結節点として全国に定着しています。

道の駅マーク

道の駅図の画像

「道の駅」の整備に向けた取組

 本市では、道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供と地域の振興に寄与することを目的とした「道の駅」の整備について検討を進めています。

 「道の駅」とは、道路利用者が気軽に利用できる駐車場やトイレ等の「道路休憩機能」、道路情報や災害緊急情報、地域情報を発信する「情報発信機能」、農産物や地域特産品等を紹介・販売等の「地域の連携機能」の3つの機能をあわせ持つ多機能施設です。
 「道の駅」は、原則として地方自治体または公的団体が設置することとなっており、整備の方法は、道路管理者と市町村が連携して整備する「一体型」と市町村ですべての整備を行う「単独型」の2種類となっています。
 本市では、地域経済の活力向上や交通安全対策の拡充、地域の魅力創出を図ることを目的として、平成27年3月に鴻巣市「道の駅」基本構想を策定しました。
 基本構想では、本市の「道の駅」の「地域の連携機能」は、農業から観光・サービスに至る本市の地場産業に対する「成長エンジン」としての役割を担う施設とすることが期待されています。
 平成31年3月には、基本構想を基にテーマやコンセプトを設定し、施設整備やゾーイング、管理運営の方針を示し、事業の進め方を整理するため、鴻巣市「道の駅」基本計画を策定しました。
 また、基本計画を基に、ハード・ソフトの両面からより具体的な検討を行い、令和2年3月に、道の駅に求める機能や管理運営体制などを取りまとめた「鴻巣市道の駅管理運営計画」を、令和2年9月に、道の駅の施設配置等を取りまとめた「鴻巣市道の駅整備計画」をそれぞれ策定いたしました。

 今後は、これらの計画を基に、順次、整備を進めてまいります。

鴻巣市「道の駅」基本構想(PDF:1.9MB)

鴻巣市「道の駅」基本計画(PDF:10.3MB)

鴻巣市道の駅管理運営計画(PDF:9.2MB)

鴻巣市道の駅管理運営計画(概要版)(PDF:806.5KB)

鴻巣市道の駅整備計画(PDF:15.1MB)

鴻巣市道の駅整備計画(概要版)(PDF:1.1MB)

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