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鴻巣市が「SDGs未来都市」に選定されました
持続可能な開発目標(SDGs)とは
SDGsは、Sustainable Development Goalsの略で、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を期限とした国際社会全体における17の開発目標で、地球上の誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題を統合的に解決しようとするものです。
SDGs未来都市
SDGs未来都市は、内閣総理大臣を本部長とする「SDGs推進本部」において、自治体によるSDGsの達成に向けた取り組みを推進するために2018年度に創設されました。
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルの高い都市・地域がSDGs未来都市として選定されるものです。
内閣官房・内閣府総合サイト地方創生<外部リンク>
選定証授与式
2023年5月22日、2023年度「SDGs未来都市」選定証授与式が行われ、鴻巣市を含む28の自治体が、内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
岡田地方創生担当大臣から選定証を授与される並木市長
SDGs未来都市計画
本市は、これまでコウノトリをシンボルとした自然豊かな環境づくりを推進してきましたが、環境面のみならず、経済面・社会面においても、コウノトリを活かした施策を展開しながら、人がつながり、まちがにぎわい、元気な子どもたちであふれる、誰もが未来に希望を持てる「コウノトリの里」の実現を目指すといった提案によりSDGs未来都市に選定されました。
SDGs未来都市に選定されたことを受け、選定の際の提案に基づき、「鴻巣市SDGs未来都市計画」を策定しました。今後は、本計画に基づきSDGsへの取り組みを推進します。