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下水道のしくみについて

ページID:0001058 更新日:2025年1月31日更新 印刷ページ表示

下水道のしくみ

下水処理のしくみ

 雨水と汚水をひとつの下水管きょに集めて処理する合流式と、雨水と汚水を別々の下水管きょに集め、汚水は終末処理場できれいにし雨水はそのまま河川などに放流する分流式があります。

 鴻巣市の下水道は分流式です。

下水を広域的に処理する流域下水道

 河川の流域に市町村が連なっている場合、市町村の公共下水道から汚水を幹線管きょに集めて広域的に一括処理するものを流域下水道といい、事業の実施は都道府県が行います。この方法によれば、市町村は個々に終末処理場を造る必要はなく、下水の処理が効率よく、経済的にできるだけでなく、均一な水質とすることができるため、河川などの汚濁を防ぐのに大変有効です。

 鴻巣市は、埼玉県が実施している荒川左岸北部流域下水道事業(流域関連市:熊谷市、行田市、鴻巣市、桶川市、北本市)に参加しています。

 この事業では、流域関連市の汚水を集めて流す幹線管きょ、中継ポンプ場、終末処理場の建設や維持管理を実施しています。終末処理場は、桶川市内に建設され昭和56年から一部処理が開始されており、鴻巣市の汚水はここまで送られ、きれいな水に処理した後に元荒川に放流されることになります。

 埼玉県荒川左岸北部下水道事務所<外部リンク>