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「コウノトリ」を鴻巣市の鳥に制定しました

ページID:0035691 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

「コウノトリ」を鴻巣市の鳥に制定

 鴻巣市の地名の由来の一つともいわれ、市民になじみが深く、幸せをもたらす存在として幅広く認知されている「コウノトリ」。
 合併20周年を契機に、経済・社会・環境の3側面が調和した持続可能なまちづくりを推進するため、鴻巣市のまちづくりのシンボルとして、10月1日、「コウノトリ」を鴻巣市の鳥に制定しました。
 なお、市の鳥をコウノトリに制定している自治体は、兵庫県、兵庫県豊岡市、福井県越前市、徳島県鳴門市に次いで5番目(市では4番目)となっています。

制定理由

制定理由1 鴻巣の地名の由来の1つ「こうのとり伝説」

鴻巣市と 「コウノトリ」 は古くから縁があり、市内にある鴻神社では、 「コウノトリ」 が産んだ卵を狙った大蛇を退治したことで、平和な日々が続いたとされている「こうのとり伝説」が伝わり、一説では市名の由来とも言われています。
こうのとり伝説パレード
 ▲毎年10月に「おおとりまつり」で実施する「こうのとり伝説パレード」

制定理由2 街のなかにも「コウノトリ」

市内の様々な場所で 「コウノトリ」 にちなんだモノを見ることができ、市民の皆さんに馴染み深いものとなっています。

旗(おおとり商店会)
▲旗(おおとり商店会)

デザインタイル
▲デザインタイル           

花壇(鴻巣駅東口エルミパーク)
▲花壇(鴻巣駅東口エルミパーク)  ​
モニュメント(鴻巣駅東口)​​
▲モニュメント(鴻巣駅東口)

制定理由3 コウノトリの飼育・「天空の里」オープン

令和3年10月に埼玉県こども動物自然公園から、国の特別天然記念物であるコウノトリを2羽譲り受け、飼育を開始しました。その後、オスは「空」メスは「花」の愛称で親しまれています。
コウノトリ(空と花)
​令和4年1月に、コウノトリを飼育するための施設として、コウノトリ野生復帰センター「天空の里」を開設し、定期的にマルシェ等も実施しています。
天空の里

制定理由4 持続可能なまちを目指して SDG推進事業

令和5年8月に「人にも生きものにもやさしいコウノトリの里こうのす」を2030年の将来ビジョンとして掲げる「鴻巣市SDGs未来都市計画」を策定し、コウノトリをシンボルとしたSDGsのまちづくりを進めています。


​★SDGs未来都市に選定(令和5年5月)
​「コウノトリ」をシンボルにSDGsを推進し、豊かな自然環境づくりをベースに経済面・社会面との好循環の創出によるまちづくりを目指しています。
SDGs未来都市に選定​​
​★SDGs未来会議を開催(令和6年7月)
​市内の8中学校から選出された生徒が、持続可能な鴻巣市について考え、市への提言や自分たちの学校におけるSDGs宣言のプレゼンテーションを実施しました。
SDGs未来会議
★地方創生SDGsフェス(令和7年5月)
​EXPO2025大阪・関西万博にて開催された「地方創生SDGsフェス」にブース出展し、国内外に「コウノトリ」をシンボルとしたまちづくりのPRを行いました。
地方創生SDGsフェス

鴻巣市の鳥『コウノトリ』制定記念at天空の里こうのとりマルシェを開催

会場 コウノトリ野生復帰センター 「天空の里」 ※25日(土曜日)・26日(日曜日)入館料を無料!
日時 10月26日 (日曜日) 10時から
内容

・市の鳥制定記念横断幕のお披露目

・市の鳥制定記念プロモーション動画お披露目

・市の鳥制定記念ガチャ

・大阪関西万博出展SDGsブース体験

・先着50人にこうのとり関連のお菓子をプレゼント(10時から)

・まちのコイン「ブーケ」プレゼント

・プロモーション動画を上映

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