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内水とは、ゲリラ豪雨など一時的な大量の降水により、道路側溝、雨水管等へ排水できず、地表に溜まった水のことです。市では、浸水被害を防ぐため、雨水排水施設の整備を進めておりますが、整備には膨大な費用と期間がかかります。このため、浸水被害を軽減するソフト対策として、冠水・浸水想定区域及び避難場所を地図上に表示した内水ハザードマップを作成し、令和3年10月に修正しました。
*内水ハザードマップに関する注意事項
この図面は水防法に基づくものではありません。
雨の降り方や地域の状況の変化などにより、冠水・浸水想定区域ではない地域でも浸水が起きる可能性はあります。
強い雨が予想されたときは、天気予報や周囲の状況に注意して、早めの対策を心がけましょう。
内水ハザードマップ冠水・浸水区域図(想定) (PDF:7.83MB)
宅地建物取引業法施行規則において、不動産取引時に、水防法に基づく内水ハザードマップにおける対象物件の所在地について、重要事項として説明することが義務化されています。
なお、令和7年6月12日現在、水防法第15条第3項に基づく内水ハザードマップについては作成中です。
水防法第14条の2第2項の規定により、想定最大規模降雨(1時間最大153mmの降雨)に対する雨水出水浸水想定区域を指定及び公表しましたので、以下リンク先をご確認ください。