本文
令和7年2月20日より、新しいヘルプカードを配布しています。主に、漢字によみがなを表記し、配慮してほしい項目などを増やしました。
ヘルプカードには、緊急連絡先や必要な支援内容などが記入されています。
障がいのある方などが、災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲にご自身の障がいの理解や支援、手助けを求めやすくするために携帯しています。
ヘルプカードは、特に、聴覚障がい者や内部障がい者、知的障がい者など、一見障がい者とはわからない方が周囲に支援を求める際に有効です。
「どうしましたか。」と声をかけてください。そして、相手に伝わっているか確かめながら、ゆっくり話してください。
皆さんも、地域でヘルプカードを提示された際には、無理のない範囲で、ヘルプカードの裏面に記入された内容に沿って、配慮や支援をお願いします。
1 ヘルプカードには、支援を受けたい方の「名前・住所・血液型・生年月日・緊急連絡先・
医療情報・配慮してほしいこと」などを記入してください。
2 ヘルプカードの大きさは、運転免許証サイズの四つ折りになっていますので、利用され
る方は使いやすく、取り出しやすい場所に携帯し、ご活用ください。
3 ヘルプカードには、ご自身の情報が記入されていますので、紛失をしないように十分注意
してください。
市内在住の身体・知的・精神に障がいのある方及び難病の方などで、支援が必要な方。
※配布希望者に配布します。(障害者手帳の有無は問いません。)
次の窓口で配布しています。なお、郵送での配布はしておりませんので、ご了承ください。
・市役所障がい福祉課(新館4番窓口)
・危機管理課(新館18番窓口)
・吹上支所福祉グループ
・川里支所福祉グループ
・鴻巣市総合福祉センター
また、下記リンク先より印刷して使用することもできますので、ご活用ください。
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している、内部障がい(注釈)や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように作成されたマークです。
ヘルプマークを持つことで「援助や配慮を必要としていることを知らせる効果」と、それを見た方に「援助や配慮に気づいてもらう効果」があります。
(注釈)心臓機能障がい、肝機能障がい、呼吸器機能障がいなどの体の内部の障がい。
電車内で席をゆずる、困っているようであれば、「何か困っていることはありますか。」などと声をかけてください。少しの気遣いが、援助や配慮を必要としている方の安心に繋がります。
また、地域等で援助等を求められた際には、無理のない範囲で、ヘルプマークの裏面に記入された内容に沿って、援助や配慮をお願いします。
(使用例)
1 必要に応じて、ヘルプマークの裏面に付属のシールを貼付できます。シールには伝えたい
情報を記入することができます。
2 ヘルプマークにはストラップ(紐)がついており、他人から見やすいバックなどに付けて
使用します。
3 令和6年11月から、石灰石から生まれた環境に優しい新素材「Limix」を使用したヘルプ
マークになりました。縦約8Cm×横約5Cmの大きさで、従来品よりも軽く厚みも薄くなり、
耐久性や耐水性に優れ、破れにくく水に濡れるところでも使用できます。
また、お好きなカードケースなどに入れて使用できます。
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方などで、援助や配慮を必要としている方。障害者手帳や診断書等は不要です。
次の窓口で配布しています。なお、郵送での配布はしておりませんので、ご了承ください。
・市役所障がい福祉課(新館4番窓口)
・吹上支所福祉グループ
・川里支所福祉グループ
・鴻巣市総合福祉センター
※注)1 配布時に、簡単なアンケートにご協力ください。
2 数に限りがあるため、必要とされる方一人1個とさせていただきます。
3 在庫状況によりは配布をお待ちいただくことがあります。また、予約や取り置きは
できませんので、ご了承ください。
4 ヘルプマークの趣旨に沿った適切な利用をお願いします。
ヘルプマークを知っていますか(埼玉県)<外部リンク>