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湛水管理の実施者を募集します!

ページID:0015688 更新日:2024年6月1日更新 印刷ページ表示

生きものにやさしい自然環境づくり補助金のご案内

1 事業の概要

市では、コウノトリをシンボルとして、人にも生きものにもやさしいコウノトリの里づくりを進めています。豊かな自然環境づくりの一環として、本市の貴重な自然環境である農地の地力を維持し、多くの生きものを育む「湛水管理」の取組に、予算の範囲内で補助金を交付します。

「湛水管理」とは?

 水を張ることで、水田雑草の抑草効果や水面採食型水鳥の雑草種子採食による除草効果などが期待でき、水生昆虫など、多くの生きものが生息しやすい環境になります。

2 対象者

市内の農地で湛水管理を実施可能な地権者及び実施者(住所地は問いません)

3 応募の要件

 次の要件を全て満たすことが必要です。

(1)農地の地権者及び実施者が、湛水管理の実施に同意済であり、市税の滞納がないこと。地権者が複数人の場合は、全員が了承済であること。

(2)隣接する土地関係者の了承を受けていること。

(3)他の補助制度と重複しての申請はできない。

4 補助金額(予算上限に達し次第終了)

通年湛水管理の補助金額
 補助対象経費 交付単価
 地権者への協力金  10アールあたり 6,000円
 実施者への補助額  10アールあたり 40,000円
 畔塗りを実施した場合は、1メートル当たり100円
 ※100円未満の端数は切り捨てます

夏期湛水管理の補助金額
 補助対象経費 交付単価
 地権者への協力金 10アール当たり 6,000円
 実施者への補助額 10アール当たり20,000円
 畔塗りを実施した場合は、1メートル当たり100円
 ※100円未満の端数は切り捨てます

冬期湛水管理の補助金額
 地権者への協力金  10アール当たり6,000円
 実施者への補助額  10アール当たり14,000円
 畔塗りを実施した場合は、1メートル当たり100円
 ※100円未満の端数は切り捨てます

備考
1 通年湛水管理とは、6月から翌年の2月までの間、耕作していない農地を常に湛水し、無農薬で管理することをいう。
2 夏期湛水管理とは、おおむね7月から9月までの間、耕作していない農地を常に湛水し、無農薬で管理することをいう。
3 冬期湛水管理とは、11月から翌年の2月までの間のおおむね2ヶ月以上、耕作していない農地を常に湛水し、無農薬で管理することをい
う。
4 通年湛水管理に係る補助金は、夏期湛水管理又は冬期湛水管理に係る補助金と重複して交付を受けることができないものとする。
5 夏期湛水管理における畔塗りを実施した場合に係る補助金は、冬期湛水管理における畔塗りを実施した場合に係る補助金と重複して交付を受けることができないものとする。
6 補助金の額に100円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとする

5 申請方法

提出書類 / 1.交付申請書
       2.湛水管理実施箇所の位置図・写真(実施者のみ)

提出方法 /  提出書類に記入の上、鴻巣市コウノトリ野生復帰センターに持参してください。

 予算の範囲での実施のため
 申請をご希望の方は、まずは下記担当までご相談ください。
 (実施する予定箇所の確認等をさせていただきます。)
【交付申請書様式】
 地権者用、実施者用を併せて提出してください。
 地権者と実施者が同じ場合は、実施者用を提出してください。