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中学校耐震診断結果

ページID:0002470 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

学校施設の耐震化の推進について

 学校施設は、児童・生徒が1日の大半を過ごす「学習・生活の場」であり、地震等の非常災害時には地域の方々の「緊急的な避難場所」としての役割を果たすことから、その安全性の確保は極めて重要です。
 そのため、国では支援措置を講じるなど、学校施設の耐震化の推進に努めており、現在、本市においても、可能な限り早期の耐震化を図るための計画的な取組みを行っています。
 教育委員会では、市で管理する小・中学校施設の耐震化に関する情報を市民の皆さんと共有しながら、耐震化の取組みをさらに進めていきたいと考えています。

(平成26年6月27日現在)

中学校耐震診断結果一覧
  学校名 棟番号 建物区分 構造 階数 建築年 面積(平方メートル) 耐震基 準区分 優先度調査 第1次診断調査(Is値) 第2次診断調査(Is値) 改修年度 改修後(Is値) 耐震改修状況
1 鴻巣中学校 4 普通教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和36年 991平方メートル 旧基準       平成11年度 0.78Is値
2 鴻巣中学校 13 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和43年 1,259平方メートル 旧基準       平成13年度 0.9Is値
3 鴻巣中学校 24 普通教室棟 鉄筋コンクリート 4 昭和52年 1,988平方メートル 旧基準       平成19年度 0.78Is値
4 鴻巣中学校 27 管理・特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和53年 1,152平方メートル 旧基準       平成22年度 0.71Is値
5 鴻巣中学校 29 特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和54年 2,276平方メートル 旧基準       平成23年度 0.77Is値
6 鴻巣中学校   渡り廊下 鉄筋コンクリート 2 昭和56年 387平方メートル 旧基準     0.68Is値 平成25年度 1.006Is値
7 鴻巣中学校 37 特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 平成05年 602平方メートル 新基準 - - - - - 不要
8 鴻巣中学校 39 武道場 鉄骨造 1 平成09年 500平方メートル 新基準 - - - - - 不要
9 鴻巣北中学校 1 特別・普通教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和49年 3,106平方メートル 旧基準       平成14年度 0.77Is値
10 鴻巣北中学校 2 管理・特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和50年 4,063平方メートル 旧基準       平成16年度 0.77Is値
11 鴻巣北中学校 3 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和51年 1,324平方メートル 旧基準       平成14年度 0.84Is値
12 鴻巣北中学校 6 武道場 鉄骨造 1 平成03年 532平方メートル 新基準 - - - - - 不要
13 鴻巣西中学校 1 特別・普通教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和55年 1,754平方メートル 旧基準     0.77Is値     不要
14 鴻巣西中学校 6 普通教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和55年 1,488平方メートル 旧基準     0.8Is値     不要
15 鴻巣西中学校 3 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和56年 1,340平方メートル 旧基準     0.5Is値 平成25年度 0.87Is値
16 鴻巣西中学校 7 管理・特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和55年 2,711平方メートル 旧基準     0.82Is値     不要
17 鴻巣西中学校 5 武道場 鉄骨造 1 平成04年 549平方メートル 新基準 - - - - - 不要
18 鴻巣南中学校 1 管理・特別・普通教室棟 鉄筋コンクリート 4 昭和59年 5,144平方メートル 新基準 - - - - - 不要
19 鴻巣南中学校 2 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和59年 1,502平方メートル 新基準 - - - - - 不要
20 鴻巣南中学校 6 武道場 鉄骨造 1 平成05年 558平方メートル 新基準 - - - - - 不要
21 赤見台中学校 1 管理・特別・普通教室棟 鉄筋コンクリート 4 昭和61年 5,620平方メートル 新基準 - - - - - 不要
22 赤見台中学校 2 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和61年 1,512平方メートル 新基準 - - - - - 不要
23 赤見台中学校 7 特別教室棟 鉄骨造 2 平成09年 215平方メートル 新基準 - - - - - 不要
24 赤見台中学校 5 特別教室・武道場 鉄筋コンクリート 2 平成07年 734平方メートル 新基準 - - - - - 不要
25 吹上中学校 4 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和45年 1,528平方メートル 旧基準       平成19年度 0.82Is値
26 吹上中学校 8 管理・特別教室棟 鉄筋コンクリート 4 昭和52年 1,845平方メートル 旧基準       平成21年度 0.75Is値
27 吹上中学校 18 普通教室棟 鉄筋コンクリート 3 平成23年 1,634平方メートル 新基準 - - - - - 不要
28 吹上中学校 19 昇降口棟 鉄筋コンクリート 3 平成23年 978平方メートル 新基準 - - - - - 不要
29 吹上中学校 20 特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 平成23年 1,505平方メートル 新基準 - - - - - 不要
30 吹上北中学校 1・2 管理・特別・普通教室棟 鉄筋コンクリート 4 昭和58年 5,860平方メートル 新基準 - - - - - 不要
31 吹上北中学校 3 屋内運動場 鉄筋コンクリート+一部鉄骨造 2 昭和58年 1,593平方メートル 新基準 - - - - - 不要
32 川里中学校 1 管理・特別・普通教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和61年 2,456平方メートル 新基準 - - - - - 不要
33 川里中学校 5 特別教室棟 鉄筋コンクリート 3 昭和61年 1,876平方メートル 新基準 - - - - - 不要
34 川里中学校 3 屋内運動場 鉄筋コンクリート 1 昭和63年 1,828平方メートル 新基準 - - - - - 不要

用語の説明

  1. 「耐震基準区分」欄の「旧基準」は、新耐震基準施行(昭和56年)以前の建築を、「新基準」は、新耐震基準施行以後の建築で耐震性があるものをいいます。
  2. 「優先度調査」、「第1次診断調査」、「第2次診断調査」の意味は、下記のとおりです。
    • 「優先度調査」は、第2次診断調査等の実施の優先順位付けを行うためのもので、優先度の高いものから順に(1)から(5)となっています。
    • 「第1次診断調査」は、個別の建物の耐震性能を簡略に評価する診断方法です。
    • 「第2次診断調査」は、個別の建物の耐震性能を詳細に評価する診断方法で、耐震補強内容の検討を行います。
      教育委員会では、優先度調査・第1次診断調査の結果を受け、さらに詳細な第2次診断調査を行い、耐震改修の判定を行っています。
  3. Is値(構造耐震指標)は、建物の耐震性能(地震に対する安全性)を数値化したもので、その値が大きいほど耐震性能が高いことを表します。
  4. 国土交通省告示第184号(平成18年)においてIs値について、Is値0.3未満は、大規模地震に対して倒壊または崩壊する危険性が高いとされ、Is値が0.6以上は、倒壊または崩壊する危険性が低いとされています。
  5. 文部科学省では学校施設の耐震改修の目安をおおむね0.7以上としており、教育委員会においてもこの考え方に準拠しています。