セカンドブック事業を実施しています

小学校1年生に本をプレゼントします

鴻巣市では、平成26年度から、小学校1年生にセカンドブックリストの中から1冊を選んでもらい、秋の読書週間（10月27日～11月9日の2週間）にプレゼントする事業を実施しています。

このセカンドブック事業は、本をプレゼントすることで子どもたち自身が読書の楽しさを知るきっかけをつくり、自発的な読書活動につなげることを目的としています。

また、図書の選定時や読後に、本の内容について家庭内で会話が生まれ、保護者と子どもたちとのコミュニケーションが増進することも期待しています。

子どもの頃の読書経験は、将来の貴重な財産となります。一人で本を読むだけではなく、家族や友達と読むことによりコミュニケーションを育むことが、この事業の目的の一つでもあります。

絵本・物語・昔話・科学読み物等、大きく4つのジャンルから20冊を選定しました。

家族の方と読んだり、お友だちと読んだり、ひとりで読んだり、ぜひ皆さんでお楽しみください。

申込・贈呈方法

1. 市内の公立小学校に通学されているお子様
   5月下旬頃に各小学校で申込書を配布、7月頃に受付し、11月頃に本の贈呈を行います。（各学校経由でご案内をお送りします）
   申込期日までに、各小学校へ申込書を提出してください。
2. 市外の小学校に通学されているお子様
   生涯学習課から5月下旬頃に、ご案内をご家庭へ郵送いたします。
   申込期日までに、生涯学習課へご連絡ください。

セカンドブックの展示について

市内の小学校・図書館で、セカンドブック選定本を展示しています。

展示期間　令和5年6月1日　木曜日　から　7月20日　木曜日　まで

令和5年度のセカンドブック一リストはこちらです。

令和5年度 セカンドブックリスト （PDF：541KB）
※近年の図書流通事情が不安定な中で、リスト選定した20冊のうち1冊について現在の在庫をもって重版しないとの連絡があったため、今年度は19冊をセカンドブックリストとさせていただいております。
対象者の方には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。