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幼稚園や保育施設で「花育」を実践しています
幼保施設花いっぱい事業
鴻巣市は、市の花「パンジー」をはじめとする花の一大産地であり、季節ごとに色とりどりの花に包まれるまちです。
将来都市像である「花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす」の実現に向け、令和2年12月に「花と緑の都市宣言」を制定しました。
次世代を担う子どもたちの豊かな創造性を伸ばすとともに、花に触れることで花への愛着を深めることを目指し、市内幼稚園及び保育施設において花育活動を行っています。園庭などに子どもたちが花を植え、日々の水やりを通して優しさや美しさを感じる気持ちを育みます。
なお、本事業は埼玉県ふるさと創造資金を活用し実施しています。
令和3年6月
幼稚園及び保育施設36施設に、マリーゴールドの花苗1,800ポット、サルビアの花苗1,800ポット、ひまわりの種39袋を配付しました。各園で子どもたちを中心に植え込みを行い、園庭等を鮮やかに彩ります。
今後も、季節ごとの花を育てていく予定です。