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農作業事故に注意しましょう

ページID:0001528 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

農作業時の注意点

脚立・はしご等からの転落事故の防止

  • 2メートル以上の高さで作業を行う際は、ヘルメットや安全帯などの保護具を使用しましょう。
  • 脚立・はしご等は必ず足場の安定を確認して設置し、固定できない場合は補助者を配置しましょう。
  • はしごは記載されている使用角度を守って設置しましょう。
  • 脚立の最上段には上らないようにしましょう。

つまづき・転倒事故の防止

  • 段差等の危険か所をあらかじめ確認し、注意喚起や表示をしましょう。また、可能であれば危険要因を取り除きましょう。
  • 特に作業受託等で普段と異なるほ場で作業する際は、必ず危険か所を確認してから作業を始めましょう。
  • 足場の悪い場所で作業をする際は、ヘルメットを着用しましょう。

機械への巻き込まれ事故の防止

 機械の回転部等に手を入れる際には、短時間であっても必ずエンジンを切りましょう。

(注意)回転部は非常に危険な部位です。たとえ回転が止まっていても、エンジンがついている間は、回転しているのと同じ気持ちで扱いましょう。

トラクタの転倒事故の防止

  • 自身の命を守るため、安全キャブ・フレームのあるトラクタを使用しましょう。(未装着の機種であっても、後付けが可能なものもあるので、メーカーに相談しましょう。)
  • ヘルメット、シートベルト(安全キャブ・フレームがある場合)を着用しましょう。
  • わずかな段差でも横転する危険があることを認識しておきましょう。

その他

  • 日頃から体調管理に気を付け、作業中は定期的に休憩をとるようにしましょう。
  • 農業機械の事故等に見舞われた場合に備え、療養・休業給付から遺族給付までの補償がある労災保険の特別加入制度<外部リンク>への加入を検討しましょう。

農林水産省HP「農作業安全対策」<外部リンク>

農研機構の情報サイト「農作業安全情報センター」<外部リンク>