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住宅地等における農薬使用上のお願い
近年、農薬使用に対する苦情や事故が増えています。樹木等の栽培には病害虫の発生しにくい植物や品種を選びましょう。また、やむを得ず住宅や学校、病院等の近くで農薬を使用する時は次の点に注意しましょう。
- ラベルに記載されている使用方法(適用作物・使用回数・収穫前日数・散布濃度)及び注意事項を必ず確認する
- 風が強い日等の散布を中止するなど、飛散防止に努める
- 子どもや化学物質に敏感な方等に十分な配慮をする
- 農薬の使用前に、目的、薬剤名、日時、場所、連絡先等を周辺住民に周知する
リーフレット
【埼玉県作成資料】住宅地等における農薬使用について (PDF:907KB)
詳しくは埼玉県作成のリーフレットをご覧ください。以下はリーフレットからの抜粋です。
農薬飛散による被害の発生を防ぐために
- 周囲へ飛散しにくい農薬を選びましょう
- 農薬を使用するときの天候や時間帯に注意しましょう
- 事前に十分な周知を行いましょう
- 散布区域に人が入らないよう対策を講じましょう
- 農薬使用の量と回数を減らしましょう
農薬を使用する場合に守るべきこと
- ラベルに記載された内容に従って使いましょう
- 農薬の使用履歴を記録し、保管しましょう
- むやみな農薬の現地混用はやめましょう
- 農薬は適正に管理しましょう
参考
- 埼玉県ホームページ<外部リンク>
問い合わせ
県農産物安全課(電話048-830-4053)又は、県病害虫防除所(電話048-539-0661)