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スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の対策について

ページID:0001506 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

特徴

 スクミリンゴガイは、温暖な気候を好み、土中や用水路等の暖かい場所で越冬します。また、水温が上がる田植時期に活性化し、雌貝は3日から4日ごとに200個から300個の卵を産卵します。その後、10日程度でふ化し、2ヶ月程度で成熟します。

 スクミリンゴガイは、拡大すると根絶はほぼ不可能なため、初期の対策が重要です。

対策

  1. 用水路や取水口に侵入を防ぐネット等を設置する。
  2. 田植後は、なるべく浅水で管理する。(貝は水中でしか根を食べることができないため)
  3. 卵を発見したら水中に落として死滅させる。
    卵は毒性があるため、素手では触らない。
  4. 農薬散布を行う。
    水路には農薬を散布しない。
  5. 冬場にトラクターで耕うんを行い、貝の個体数を減らす。(貝は比較的浅い場所に潜って越冬するため)

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)対策チラシ(PDF:108KB)​

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