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「鴻巣市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました

ページID:0001234 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

鴻巣市ゼロカーボンシティ宣言

鴻巣市は、令和3年10月1日に、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「鴻巣市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

宣言内容

 近年、地球温暖化が原因と考えられる猛暑や集中豪雨、大型の台風等の深刻な自然災害が多発しています。
 2015年に採択されたパリ協定では、世界全体の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて2℃未満に抑制すること、及び1.5℃までの抑制に向けた努力を追求することが世界共通の長期目標として掲げられ、2018年に公表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書においては、気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要とされています。
 これらの目標の達成に向け、政府は、2020年10月に「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと」を宣言しました。
 このような国内外の動向を踏まえ、鴻巣市においても、いま直面している地球温暖化という課題に対し、市民・事業者・行政が一体となって、脱炭素社会の実現に向けた取組を積極的に推進することが求められています。
 このことから、先人から受け継いだ、この美しい緑に彩られた風景を守り育み、次の世代へと引き継いでいくため、SDGsの理念のもと、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「鴻巣市ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを、ここに宣言します。

鴻巣市ゼロカーボンシティ宣言文(PDF:195.6KB)

市長による鴻巣市ゼロカーボンシティ宣言の表明(YouTubeへ移動します)<外部リンク>

環境大臣からのメッセージ(PDF:155.2KB)

ゼロカーボンシティとは

環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(環境省ホームページへ移動します)<外部リンク>

実質ゼロとは

工場や家庭、自動車等を発生源とする二酸化炭素の排出量と、森林などによる吸収量が均衡することをいいます。

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