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地球に優しい新・省エネルギーシステムを導入
地球に優しい新・省エネルギーシステムを導入
蛍光灯型LED照明を導入しています。
鴻巣市では地球温暖化防止及び節電対策として、公共施設に蛍光灯型LED照明を設置する事業を進めています。
LED蛍光灯の導入により、消費電力とそれに伴う二酸化炭素排出量が約半分になります。
市では、今後も公共施設にLED照明などの地球環境にやさしい機器を導入していく計画を進めてまいります。
平成28年度は川里ひまわり保育園の40ワット直管蛍光灯を蛍光灯型LED照明器具に交換しました。
LED蛍光灯導入累計実績
平成28年度導入
施設 | 設置本数 | 年間削減電気代 | 二酸化炭素削減効果 |
---|---|---|---|
川里ひまわり保育園 | 404本 | 500,421円 | 9.23トン-二酸化炭素 |
施設 | 設置本数 | 年間削減電気代 | 二酸化炭素削減効果 |
---|---|---|---|
鴻巣保育所 | 189本 | 440,064円 | 12.1トン-二酸化炭素 |
馬室保育所 | 144本 | ||
登戸保育所 | 148本 | ||
川里ふるさと館(一部) | 94本 | 48,526円 | 1.34トン-二酸化炭素 |
施設 | 設置本数 | 年間削減電気代 | 二酸化炭素削減効果 |
---|---|---|---|
笠原公民館 | 486本 | 367,444円 | 11.01トン-二酸化炭素 |
本町コミュニティセンター | 101本 | 83,139円 | 2.49トン-二酸化炭素 |
コミュニティふれあいセンター | 100本 | 82,315円 | 2.49トン-二酸化炭素 |
施設 | 設置本数 | 年間削減電気代 | 二酸化炭素削減効果 |
---|---|---|---|
箕田公民館 | 432本 | 302,098円 | 9.05トン-二酸化炭素 |
あたご公民館 | 368本 | 257,014円 | 7.70トン-二酸化炭素 |
市民センター | 178本 | 130,083円 | 3.90トン-二酸化炭素 |
鴻巣児童センター | 133本 | 22,489円 | 0.67トン-二酸化炭素 |
中央図書館 | 133本 | 21,945円 | 0.66トン-二酸化炭素 |
富士見保育所 | 133本 | 36,025円 | 1.08トン-二酸化炭素 |
施設 | 設置本数 | 年間削減電気代 | 二酸化炭素削減効果 |
---|---|---|---|
田間宮生涯学習センター | 296本 | 221,999円 | 6.65トン-二酸化炭素 |
生出塚保育所 | 203本 | 134,563円 | 4.03トン-二酸化炭素 |
花久の里 | 16本 | 8,489円 | 0.25トン-二酸化炭素 |
常光公民館 | 425本 | 320,081円 | 9.59トン-二酸化炭素 |
施設 | 設置本数 | 年間削減電気代 | 二酸化炭素削減効果 |
---|---|---|---|
本庁舎 | 1386本 | 1,237,987円 | 37.09トン-二酸化炭素 |
第2庁舎 | 303本 | 1,237,987円 | 37.09トン-二酸化炭素 |
中央公民館 | 247本 | 258,093円 | 7.73トン-二酸化炭素 |
新館に太陽光発電システム(41.28キロワット)を設置しました。
平成27年1月9日から新館2階屋上に設置した太陽光発電システムを稼動しています。発電した電気は新館と本庁舎の照明や空調などにすべて使っています。
年間発電量
約39,651キロワット時
年間二酸化炭素排出削減量
約18.4トン
年間削減電気料
約87万円
本庁舎に太陽光発電システム(13.68キロワット)を設置
平成23年2月7日から本庁舎2階屋上に設置した13.68キロワットの太陽光発電システムを稼動しています。
設置物
太陽光発電設備13.68キロワット(本庁舎2階屋上に設置)
背景
本市の自然エネルギー賦存量調査の結果、太陽光が年間20万ギガジュールと最大であることから、市では公共施設への太陽光発電の導入を進めていました。
発電した電力の使用用途
発電した電力は、パワーコンディショナーを介して、市民ロビー用の水銀灯で優先的に消費される外、3階の照明器具やOA機器で消費されます。
設置効果
年間発電量
約13,680キロワット時
年間二酸化炭素排出削減量
約5.7トン
年間削減電気料
約17万円
1階市民カウンター上部にLED照明を設置
LED照明器具による鴻巣市役所本庁舎1階のカウンター上部の蛍光灯53本を、消費電力の少ない蛍光灯型LED照明器具に交換しました。
これは地球温暖化防止対策の一環として二酸化炭素削減を図るために設置したものです。従来の蛍光灯に比べ、約4倍の4万時間という長寿命で消費電力は半分という省エネルギーを実現しています。
本庁舎太陽光発電システム及び本庁舎1階LED照明器具の財源は、全て埼玉県地域グリーンニューディール基金補助金から支出されています。