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鴻巣市のごみ事情について

ページID:0001195 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

鴻巣市のごみ処理量と処理費用について

鴻巣市のごみの処理量は、毎年約32,800トン、毎日約90トンのごみが出されています。
ごみの処理費用は、約11億6,000万円、毎日約318万円の費用となる計算です。

ごみの減量・分別のご協力のお願い

焼却施設の埼玉中部環境センターや、一時保管施設の上谷ストック場で、ごみ袋の中身をそれぞれ調査したところ、捨てられたごみの中に、プラスチック製容器包装類や金属類など、分別されていない資源物の混入がありました。
ごみを処理するためには、収集運搬、焼却、再資源化、埋立処分をおこなうための費用がかかります。ごみの減量はもちろんですが、正しく分別して排出していただくことで、処理にかかる費用を少なくすることができますので、引き続き、ごみの減量・分別のご協力をお願いいたします。

資源類の売却について

 みなさんに分別していただき、資源回収ステーションに出された資源類(びん・缶・ペットボトル・紙類・布類・衣類・金属類)は有価物として売却され、リサイクルされています。資源類の売却金は市の歳入になるため、品目ごとに分けて適切に出しましょう。
 また、プラスチック製容器包装(資源)類においても、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会から、再商品化合理化拠出金と有償拠出金を市の歳入として受けています。

(処理費用や売却金額・拠出金等は、回収量や資源類の価値の変動等で年度ごとに変わります。)

再商品化合理化拠出金とは

 容器包装リサイクル法(平成18年6月改正公布)で設けられた制度による市町村への拠出金です。
この制度に基づき、事業者や市町村、消費者が連携して、社会全体としてリサイクル(再商品化)の合理化・効率化に取り組み、効率化がはかられた場合は、リサイクルに実際にかかった費用が、あらかじめかかるであろうと想定されていた額を下回った場合に、その差額の2分の1を、事業者側から市町村側に拠出します。

有償拠出金とは

 再生処理事業者が日本容器包装リサイクル協会にお金を支払う「有償入札」をした場合、リサイクル(再商品化)の実施および製品販売後、再生処理事業者から協会に再商品化受託料が支払われます。
この収入を一旦まとめて、消費税相当分を除く全額を、引き渡し量と落札金額に基づいて各々の該当する市町村へ拠出する「有償分拠出金」と呼んでいます。

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

日本容器包装リサイクル協会<外部リンク>