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チャイルドシート・シートベルトを着用しましょう
チャイルドシート・シートベルトを正しく着用し、大切な命を守りましょう
チャイルドシートを正しく着用して、大切な子どもの命を守りましょう
「チャイルドシートをすると時間がかかるから」「面倒だから」「子どもが泣くから」などを理由にしてチャイルドシートを着用しないことはありませんか?
交通事故による幼児の死傷者数は、半数以上が自動車乗車中です。また、チャイルドシートを使用しないと、死亡重傷率は使用しているときの約3倍になるという統計があります。
チャイルドシートを着用することで、事故のときに座席や窓ガラスに体を打ちつけたり、車外に放り出されるのを防ぐことができます。「抱っこ」や「シートベルト」では、お子さんの命を守れません。
お子さんを車に乗せるときは、年齢や体格にあったチャイルドシートを正しく着用しましょう。
警察庁Webサイト 子どもを守るチャイルドシート<外部リンク>
国土交通省 チャイルドシートコーナー<外部リンク>
シートベルトの着用は運転者の義務です
道路交通法(第71条の3)において、運転手・助手席はもちろん、後部座席もシートベルト着用が義務付けられています。シートベルトを着用していなかった場合、着用時に比べて致死率は高速道路で約19.8倍、一般道路で約3.2倍にもなっており、着用するたけで致死率が大きく違うことが分かっています。
交通ルールを守った運転をしていても、交通事故は誰にでも起こりえます。事故に遭ってしまったときであっても、死亡や重傷に至る危険を減らすためにシートベルトをしましょう。
警察庁Webサイト 全ての座席でシートベルトを着用しましょう<外部リンク>
埼玉県警 シートベルトとチャイルドシートの着用<外部リンク>