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特定保健指導について

ページID:0003304 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

特定保健指導とは

特定健康診査の健診結果から、高血圧症や糖尿病、脂質異常症等の生活習慣病になるリスクが高いと判定された方へ、保健師や管理栄養士等の専門職が健康づくりを支援するものです。
一人一人の状況に合わせ、生活習慣病リスクの軽減のために必要な生活改善プログラムをたて、それを継続して実行できるようサポートいたします。

特定保健指導の種類・内容

【1 動機付け支援】

生活習慣病になるリスクが現れ始めた段階です。
生活習慣の改善に向けて目標を設定し、行動できるよう支援します。

■特定保健指導の流れ

(1)初回面談(対面または遠隔)
 専門家のサポートのもと、自主的に取り組めるような生活習慣改善のための計画と目標を立てます。

(2)実践
​計画に沿ってご自身で生活習慣改善に取り組みます。

(3)(1)から約3か月経過後、確認
電話等で健康状態や生活習慣の確認をし、終了となります。

【2 積極的支援】

生活習慣病になるリスクが高い状態です。
生活習慣の改善に向けて目標を設定し、行動できるよう3~4か月継続してサポートを行い支援します。

■特定保健指導の流れ

(1)初回面談(対面または遠隔)
 専門家のサポートのもと、自主的に取り組めるような生活習慣改善のための計画と目標を立てます。

(2)実践+継続的な支援
​計画に沿ってご自身で約3か月生活習慣改善に取り組みます。
取り組みながら、電話やメール等で専門家による継続的な支援が受けられます。

(3)(1)から約3か月経過後、確認
電話等で健康状態や生活習慣の確認をし、終了となります。

特定保健指導の判定方法

【ステップ1】内臓脂肪の蓄積状態をチェック

 『腹囲』 が 男性85cm以上/女性90cm以上
 A以外で 『BMI』 が 25以上

【ステップ2】生活習慣病のリスク要因の数をチェック

(1) 血糖 『空腹時血糖』が 100mg/dl以上 または 『Hba1c』 が 5.6%以上

(2) 脂質 『中性脂肪』 が 150mg/dl または 『Hdlコレステロール』 が 40mg/dl未満

(3) 血圧 『収縮期血圧』 が 130Mmhg以上 または 『拡張期血圧』 が 85Mmhg以上

(4) 喫煙歴あり

【ステップ3】ステップ1とステップ2のリスク要因の数を組み合わせてグループ分け

に該当し、(1)~(4)のリスク要因が 1つ   ↠ 動機付け支援
                     2つ   ↠ 積極的支援

に該当し、(1)~(4)のリスク要因が 1~2つ  ↠ 動機付け支援
                     3つ以上 ↠ 積極的支援

※65歳以上75歳未満の方は、『積極的支援』の対象となった場合でも『動機付け支援』となります。
※高血圧症、糖尿病または脂質異常症の治療に係る薬剤を服薬している方は、特定保健指導の対象にはなりません。

利用券の送付

対象の方には、市より利用券を送付いたします。

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費用

無料

ご案内の電話

特定保健指導の対象になった方へ、ご案内の電話をさせていただいております。

詳しくは、下記リンク先をご覧ください。

【リンク先】特定保健指導の案内について