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鴻巣市は西武ライオンズのフレンドリーシティです!
フレンドリーシティとは
平成30年4月16日、鴻巣市では株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結し、埼玉県内26番目の「フレンドリーシティ」となりました。
鴻巣市及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的としています。
協定の内容
スポーツ振興に関すること
体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力を一人でも多くの方に実感していただくことを目的に、学校における授業支援や、野球型スポーツイベントを実施します。
青少年の健全育成に関すること
小学校・中学校における試合観戦招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児との交流を行います。
地域振興に関すること
市の施策や広報等におけるライオンズの商標・肖像の活用や、各催しへの球団マスコット及び公式パフォーマーの派遣、メットライフドームで行われるフレンドリーシティ感謝デーでのPR出展を予定しています。
具体的な取組
西武ライオンズ主催試合の野球観戦招待券を次の方にお渡ししています。
- 市内小学校、中学校の生徒
- 市内幼稚園、保育園、認定こども園の園児
- 婚姻届を提出された方(窓口提出分のみ。2020年8月まで。枚数に限りがあります。)
締結式
平成30年4月16日に行われた締結式では、鴻巣市長、株式会社西武ライオンズ代表取締役社長により協定書が交わされ、鴻巣市メインキャラクターの「ひなちゃん」、球団マスコットの「レオ」「ライナ」も同席しました。また、鴻巣市の特産であるひな人形が会場を彩りました。
締結を記念して、球団社長から市長へユニフォームを贈呈いただいたほか、市長から球団社長へ赤物人形「獅子頭」の贈呈を行いました。
注釈:鴻巣市の赤物製作技術は、国の重要無形文化財に指定されています。