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青少年子育てふれあい体験事業

ページID:0002113 更新日:2023年5月2日更新 印刷ページ表示

市内の中学校と連携し、助産師等の講義から乳幼児期の特性や命の大切さを学び、乳幼児の親子とのふれあい体験から育児の喜びや苦労したことなどを直接耳にすることで、将来の育児不安の軽減や児童虐待の防止につなげます。また、本事業を通じて自身のライフデザインを考えるきっかけ作りを行います。

日程

令和5年度の年間計画
日にちと曜日 時間 学校名と学年

令和5年5月30日(火曜日)

午前9時45分から 川里中学校(2年生)
令和5年6月6日(火曜日) 午前9時45分から 鴻巣中学校(3年生)
令和5年10月30日(月曜日) 午前9時45分から 赤見台中学校(2年生)
令和5年12月12日(火曜日) 午前9時45分から 吹上中学校(2年生)

※感染症等の感染状況により、延期・中止となる場合があります。

内容

親子と中学生が交流します。保護者の方から子育ての楽しさや苦労、お子さんへの思いを中学生に伝えていただきます。

基本的なながれ

  1. 助産師・保育士等の先生によるいのちの講演
    講演では先生が、いくつもの難関を乗り越えて赤ちゃんが産まれてくることの素晴らしさ、赤ちゃんが沢山の人の支えによって育まれていく様子について話します。
  2. ふれあい体験
    中学生に向けてお母さんや赤ちゃんが先生となって、育児の楽しさ、苦労を伝えます。お母さんの育児生活の話を聞き、泣き止まない赤ちゃんと交流することが生徒にとって大切な体験となります。
    また、赤ちゃん人形を使用してのお世話体験や、妊婦体験用ジャケットを着用した疑似体験をします。
  3. 親子やスタッフ、生徒、先生等で感想を共有し、体験を振り返る
    生徒が「こどもを育てるとはどういうことか」を考えるきっかけ作りを行います。

 ※感染症等の感染状況により、事業の内容の変更となる場合があります。

過去のふれあい体験の様子

協力してくださった親子の皆様、ありがとうございました。

中学生が幼児に絵本を読んでいる画像中学生が幼児を抱っこする画像

参加者の声

親子として参加された方

  • 「かわいい」、「小さい」といった言葉をかけていただいてうれしかったです。
  • 実際にふれあってみて、将来子どもが欲しいと思うきっかけになればいいと思う。また、家庭・家族をつくる大切さを知って欲しいと思う。
  • ちょうど娘がおなかのすいている時だったので、おやつのおせんべいやミルクを作ってもらってあげるところまでやってもらったのですが、積極的にやろうとしてくれる生徒が多くて良いなと思いました。少し引っ込み気味に見ていた生徒がいたので、抱っこしてもらったりしていたら、最後のほうまでお手伝いしてくれたので、ちょっとした声掛けは必要かなと思いました。

サポートスタッフとして参加された方

  • コワゴワおそるおそるといった感じなのですが、家庭では見せないだろうとおもわれる笑顔、保護者の方への礼儀正しさなどがあり、大変良かったです。
  • みんな笑顔で楽しそう。興味深く接していて良かったです。女子生徒の一人が「子育ては大変そうだけど、楽しい方が多そう」と言っていたのが、印象深いです。
  • 今どきの中学生の様子がわかってママも喜ばれていたので、お互いに得るものがあったように思います。

補助金について

この事業は、国の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用し実施しています。

地域少子化対策重点推進交付金実施計画書(鴻巣市・令和5年度事業) (PDF:124KB)

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