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令和6年度国民健康保険税率の改正について

ページID:0020700 更新日:2024年2月1日更新 印刷ページ表示
 国民健康保険は、平成30年度から都道府県単位となり、埼玉県と市町村が共同で運営する制度となったことから、医療費は全額埼玉県が負担し、市は医療費に見合った納付金を埼玉県に納めています。
 国民健康保険の被保険者数は年々減少しておりますが、一人当たり医療費は増加傾向が続いていることから、納付金の一人当たり負担額も増加しています。
 また、埼玉県では、現在、市町村ごとに異なる保険税率について、保険税水準の統一を目指しており、令和9年度に収納率格差以外の項目を統一することを目標としています。
 このようなことから、国保財政の安定した運営を図るため、段階的に保険税率を改正しており、令和6年度も税率を改正します。
 国民健康保険制度を持続可能な制度とするため、ご協力をお願いいたします。
令和6年度 国民健康保険税率
  所得割 均等割
医療分

6.80%

(-0.10%)

27,500円

(+500円)

支援金分

2.75%

(+0.45%)

16,000円

(+3,000円)

介護分

2.40%

(+0.20%)

16,000円
合計

11.95%

(+0.55%)

59,500円

(+3,500円)

※( )は令和5年度の保険税率との比較

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