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AEDの設置場所を確認しましょう
救命処置のために
日常生活の中でも心停止を起こしやすい状況があります。
気温の低い冬場には、急激な温度差による血圧の変動が原因で起こるヒートショックに特に注意が必要です。
そのような状況を理解し、状況に応じた対策をとることによって予防すると共に、心肺蘇生の手順、AEDの取り扱いについて理解し、もしもの時に備えましょう。
鴻巣市防災マップではAEDの設置場所を掲載しています。また、下記のリンクから、AEDの設置場所の確認が可能です。
”もしも”の時に備えましょう
ついさっきまで元気にしていたのに、突然、心臓や呼吸が止まってしまった・・・。こんな人の命を救うために、そばに居合わせた人ができる応急手当のことを救命処置といいます。
上記の図は、大切な命を救うために必要な行動を、迅速に途切れることなく行う重要性を表しています。
心停止の予防:急性心筋梗塞や脳卒中の初期症状に気づいて心停止を予防する。
早期認識と通報:心停止の可能性を認識したら、おちついて、はっきりと119番に通報する。
一次救命処置:救急車の到着前に心肺蘇生法と早いAED。
二次救命処置と集中治療:高度な救命処置を行い社会復帰をめざす。
出典:一般財団法人 救急振興財団「改訂6版 応急手当講習テキスト 救急車がくるまでに」
埼玉県央広域消防本部(心肺蘇生法)<外部リンク>