立地適正化計画を策定しています。

　多くの自治体で人口が減少に転じる中、本市においても少子高齢化の進行により人口減少が続いています。今後も進行する少子高齢化による人口減少に対応して、持続可能な都市経営を実現していくことが大きな課題となっています。
　立地適正化計画は、都市計画法を中心とした従来の土地利用計画に加え、その都市の現況を分析・把握し、将来を見据えた上で、居住機能や医療・福祉・商業等の様々な都市機能を適正な場所に誘導・集約していく「コンパクトなまちづくり」と「地域公共交通ネットワーク」との連携による「コンパクト・プラス・ネットワーク」の実現に向けた具体的な取組みを推進する計画です。
　鴻巣市でも、将来の人口規模に見合った、持続可能な集約型都市構造を実現するために立地適正化計画の策定に令和4年度より取り組んでいます。

〇誘導方針　　：住宅および都市機能施設（事業所等）の立地の適正化に関する基本的な方針
〇居住誘導　　：居住誘導区域及び居住を誘導するための施策
〇都市機能誘導：都市機能誘導区域及び誘導すべき施設（事業所等）、立地を誘導するための施策
〇防災指針　　：防災まちづくりの将来像、取組方針

令和6年度中を予定しています。

鴻巣市のまちづくりについて周知を図るためにパネル展を開催しました。