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他のまちとの交流
友好都市(ゆうこうとし)・福島県金山町(ふくしまけんかねやままち)
金山町(かねやままち)は、福島県(ふくしまけん)の奥会津(おくあいづ)といわれる地域(ちいき)にある町で、緑豊(みどりゆた)かな山々に囲まれた心やすらぐ場所です。
金山町にあった横田中丸城(よこたなかまるじょう)というお城の城主(じょうしゅ)の子孫(しそん)が、吹上町榎戸(ふきあげまちえのきど)にうつり住み、長い間、眼科医(がんかい)の仕事をしていたという歴史的なつながりから、平成7年に金山町と吹上町が友好都市(ゆうこうとし)を締結(ていけつ)しました。
平成17年10月に吹上町が鴻巣市・川里町(かわさとまち)と合併(がっぺいご)したあとも、友好都市(ゆうこうとし)の交流を続けています。
友好都市(ゆうこうとし):お友達のように仲良く交流しているまち
締結(ていけつ):約束(やくそく)を結ぶこと
眼科医(がんかい):眼(め)のお医者さん
鴻巣市のメインキャラクター「ひなちゃん」と金山町公式キャラクター「かぼまる」
かぼまるくんは、金山町の特産品(とくさんひん)「奥会津金山赤カボチャ」の妖精(ようせい)だよ。人の集まるところが大好きで頭がカボチャ、リボンは天然炭酸水(てんねんたんさんすい)、体はまちの温泉(おんせん)をあらわしているよ。
沼沢湖水まつり(ぬまざわこすいまつり)
金山町では8月第1土・日曜日に沼沢湖水(ぬまざわこすい)まつりが開かれます。
金山町にある沼沢湖(ぬまざわこ)に伝わる大蛇伝説(だいじゃでんせつ)をもとに再現(さいげん)された「大蛇退治(だいじゃたいじ)」がおこなわれます。
いかだレースやウォータースライダーなど小さなお子さんも楽しめるイベントもあります。
大蛇伝説(だいじゃでんせつ)について
今から800年以上前のこと。沼沢湖に大蛇がすみつき、村に出てきてはわるいことをして村人をこまらせていました。この話をきいた会津地方(あいづちほう)の領主(りょうしゅ)佐原十郎義連(さわらじゅうろうよしつら)は、家来(けらい)をつれて船で沼に進み出て大蛇退治(だいじゃたいじ)をしました。
金山町に遊びに行こう!
鴻巣市では、金山町との友好(ゆうこう)、交流(こうりゅう)のため、宿泊費(しゅくはくひ)の一部(いちぶ)を補助(ほじょ)しています。
1泊あたりの補助金額
くわしくは市のホームページをご覧(らん)ください
関連リンク
福島県金山町公式ホームページ<外部リンク>
一般社団法人金山町観光物産協会<外部リンク>