消費生活事故情報 10

生活用品等による事故情報をお知らせします。


事故情報 10

毛染めによるアレルギーに御注意!

消費者庁より、毛染めによる皮膚障がいに関する事故等原因調査報告書を10月23日に公表されました。


 毛染めは髪の色を明るくしたり、白髪を黒く染めたりする等、年代や性別を問わず一般に広く行われていますが、その一方で消費者庁の事故情報データバンクには、毛染め皮膚障がいの事例が毎年度200件登録されています。

酸化染毛剤はヘアカラーリング剤の中でもアレルギーを引き起こしやすい

 毛染めによる皮膚障がいの多くは接触皮膚炎で、その直接的な原因はヘアカラーリング剤です。

その中でも酸化染毛剤(ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染め、アルカリカラー等と呼ばれる)は、最も広く使用されていますが、他のカラーリング剤と比べてアレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすくなることもあります。

アレルギーの場合、再度の使用により症状が重くなることも

 これまでに毛染めで異常を感じたことのない人も、継続的に毛染めをしているうちにアレルギーになることがあります。1度目のアレルギー症状が軽かった場合も、治まった後に再度使用すれば、次第に症状が重くなる場合があります。症状には個人差があり、人によっては頭皮だけでなく、顔面や首などにまで皮膚症状が広がり、日常生活に支障を来すほどになることもあります。

対応策

 酸化染毛剤を使用する際は、事前にセルフテストを行いましょう。また、使用して、かゆみ、赤み、痛みなどの異常を感じた場合は、アレルギー性接触皮膚炎の可能性があるため、使用を止める、医療機関を受診するなど適切に対応しましょう。


詳しくは、下記の消費者庁ホームページをご覧ください。
 

事故等原因調査報告書【概要】

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更新日:2016年3月1日