廃食油を回収しています

いらなくなった油、あなたはどのように捨てていますか?

1.新聞紙に吸わせて燃やせるごみとして捨てる
     →手間がかかり、ごみが増えます。

2.凝固剤を購入し、固めたのちに燃やせるごみとして捨てる
     →費用がかかり、これもごみが増えます。

3.排水口に流していた…
     →家庭の排水管が詰まったり、川が汚れます。

 

可燃ごみの増加、河川の水質汚濁、家庭の配水管の詰まり、下水処理施設の負荷・・・そのような環境への負荷を避けるため、市では廃食油の回収を行っています。

油等により詰まった家庭の排水管

油等により詰まった家庭の排水管

 

「使い古した廃食油」「賞味期限切れの廃食油」をお持ちください。

石油などの化石燃料は、現在のように使用し続けると、42年でなくなってしまうと言われています。
石油などの化石燃料は、使用すると地球温暖化に影響を及ぼす二酸化炭素が排出されますが、植物から作られる油などはカーボンニュートラル(下段参照)という考え方のもと、二酸化炭素の排出量の増加に関与せず、地球温暖化防止に貢献します。
 鴻巣市では、地球温暖化防止活動の一環として家庭から出される、てんぷらやから揚げなどを揚げる際に使用した植物性の油を集め、地球環境に優しいバイオディーゼル燃料に精製する事業を行っています。ぜひ、回収にご協力ください。

もっと環境のことを考え、廃食油をリサイクルしませんか?

環境への負荷を軽減するため、市では廃食油の拠点回収を行っています。

回収場所

次の写真のような「廃食油回収ボックス」が下記の公共施設にございます。

市役所本庁舎・吹上支所・川里支所・市民センター・ 

本町コミュニティーセンター・コミュニティーふれあいセンター・

各公民館(中央公民館・箕田公民館・笠原公民館・常光公民館・

あたご公民館・田間宮生涯学習センター・北新宿生涯学習センター)

 

(写真)廃食油回収ボックス

廃食油の回収方法

  1. 使用済みの油はこして「あげかす」を除いてください。
  2. ペットボトル等に入れて、お近くの回収場所へお持ちください。
  3. 回収ボックスのフタを開け、備え付けのロウトを使ってポリタンクに油を注いでください。
  4. 入れ終わりましたらフタを閉め、お持ちいただいたペットボトル等の容器は、次にご使用いただくようお持ち帰りにご協力ください。不要な場合は、「不燃ごみ」又は「容器包装類」として出してください。

皆さんのご協力をお願いいたします。

 

過去のリサイクル実績
 過去の実績 廃食油回収量 BDF精製回数 BDF精製量
平成21年6月導入 440リットル 9回 157リットル
平成22年度 1,455リットル 32回 377リットル
平成23年度 4,324リットル 105回 3,586リットル
平成24年度 4,729リットル 114回 3,881リットル
平成25年度 3,926リットル 20回 3,600リットル
平成26年度 5,300リットル 36回 7,350リットル
平成27年度 6,758リットル 36回 6,480リットル
平成28年度 6,776リットル 36回 6,480リットル
平成29年度 7,502リットル 37回 6,600リットル
平成30年度 6,955リットル 36回 6,758リットル
令和元年度 7,256リットル 37回 6,660リットル
令和2年度 6,360リットル 36回 6,480リットル

 

 

集めた廃食油はどうするの?

地球温暖化が騒がれている今、市では持続可能な地球にやさしい循環型社会の実現に向け、環境に優しいバイオディーゼル燃料を精製するために使用しています。

(画像)バイオディーゼル燃料精製機導入見学会

ことばの説明

カーボンニュートラル

「植物を燃やしても大気中の二酸化炭素量は増えない」という原理からきています。カーボンは炭素、ニュートラルは中立を意味しています。
植物は水と二酸化炭素を用いて光合成をし、生育しています。また、植物は朽ちると水と二酸化炭素に分解されますが、地球上の二酸化炭素量には影響を与えないとされます。
植物を燃やした場合、二酸化炭素と水(水蒸気)に分解され、室内などの狭い空間では一時的に二酸化炭素量が増えますが、地球規模の広い視野で考えた場合は総量は変わらないという考えをカーボンニュートラルといいます。

この記事に関するお問い合わせ先
環境課計画担当
〒365-8601
埼玉県鴻巣市中央1-1(本庁舎1階)
電話:048-541-1321
ファックス:048-577-8462
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更新日:2022年7月27日